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冬の小樽 (1) 花園

2006年03月14日 00時11分20秒 | つれづれ写真録
 ぜんぜん反響がないが、旭川に続いて小樽の写真も何枚かアップする。
 小樽は、筆者の大好きな街である。
 こういうお餅屋さんがちゃんと営業しているところがすごい。





 花園の歓楽街。
 港町だなって思う。

 もう1枚。











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8 コメント

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懐かしい (Unknown)
2006-03-14 12:06:07
小樽で遊ばなくなって何(十)年たつだろう?

三つ馬のアーチの手前右に入ったところの映画館その手前の小路に在ったジャズ喫茶ニューポート。黒いカレー屋。若鶏のから揚げ。新刊書の匂い左文字書店。

石井額縁のおじさん元気かな?
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左文字書店 (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2006-03-14 17:00:23
なつかしいですね。なにわ書店の系列でした。たしか伊藤整の小説にも出てきたような…。

映画館のあとはマックスというパチンコ屋になっています。
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石川啄木の日記より (T.nakamura)
2006-03-14 19:49:21
明治四十年(1907)十月二日



≪盛岡中学校の校友会雑誌来る。予が贈りし「一握の砂」を載せたり。

 出社す。夕方五円だけ前借し黄昏時となりて、荷物をばステーションの駅夫に運び貰ひて、花園町十四西沢善太郎方に移転したり。室は二階の六畳と四畳半の二間にて思ひしよりよき室なり。ランプ、火鉢など買物し来れば雨ふり出でぬ。妹をば姉の許に残しおきて母上とせつ子と京と四人なり。襖一重の隣室に売卜者先生あり。されば入口には「**姓名判断」と書したる大なる朴の看板あり、又この二階の表に向へるにも同様の看板をかけたり。」



やないさんの小樽写真日記、ほんのりと、懐かしい感じがします。どこか寛げる感じがいいですね。ここを、百年前の啄木が歩いていたとは。不思議な感じがします。
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啄木 (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2006-03-14 23:44:23
 nakamuraさん、ありがとうございます。

 花園町ですから、まさに写真の個所ですね。

「声の荒さよ」と歌った街ですね。

 
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Unknown (SH)
2006-03-19 11:57:18
ヤナイさん、こんにちは。



私も昨日小樽に行ってきました。

博物館→美術館→文学館→花園コースです。

そういえば石川啄木居住の地ありました。三角市場の方に歌碑もありました。
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三角市場 (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2006-03-19 14:41:10
しばらく行ってないなあ。健在でしたか。
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Unknown (SH)
2006-03-19 22:20:08
えー、市場の中は通りませんでした。多分、健在だと思います。市場の前を雪かきしていた人がいました。
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こんど (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2006-03-20 04:55:53
通ってみようと思います
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