北海道美術ネット別館

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2022年6月26日は7カ所

2022年06月27日 08時17分04秒 | つれづれ日録
 土日は連続で真夏の暑さになりました。
 24日(金)のような雨ではなく、晴れときどき曇りです。
 26日(日)は、Tシャツ、ジーンズ姿でギャラリー巡りができたことがうれしく、また、バスがわりとすぐに来る日でした。

 この日回ったのは次のとおり。

 茶廊法邑(高橋あおば展、26日で終了)

 「北8条東17丁目」まで歩いたら「バスセンター」行きの中央バスがすぐに来ました。
 大通から地下にもぐって終着のバスセンターに入るのがおもしろい。

→ホテルニューオータニイン
 北海道の画家を応援するプロジェクト 中村まり子展
 赤ん坊が生えたりしてくる不思議な世界。26日で終了。

→さいとうギャラリー
 星槎道都大中島ゼミ出身の若手2人。
 カミムラルイさんが、シルクスクリーン以外にモノタイプを3点出していて、風景とも抽象とも取れる絵柄に心ひかれました。
 黒河澪奈個展は、虎などの顔に、擬人化した動物像を組み合わせた判じ物のような絵。なぜか左右対称へのこだわりがあるようです。
 いずれも26日で終了。

→スカイホール
 第23回グループ環展
 具象画のベテラン画家13人。さびしさを漂わせた風景が多いように思いました。
 26日で終了。

→三越ギャラリー
 北川智浩作陶展
 北川さんの、目の覚めるような清楚さ漂う白磁と、淡いピンクを帯びた桃白磁の茶器や生活雑器。後者は、作家のキャリアを考えると安いかも(1万円しない器がたくさん)。
 27日午後4時まで。


 この後、SCARTS で、札幌国際芸術祭(SIAF2024)のディレクターズトーク。
(囲み取材を申し込んだら、筆者と、道新文化部のY記者しかいなかった。小川ディレクターにあいさつ)

 終了後、北1条通りを歩いていたら、ジェイ・アール北海道バス「53番 啓明ターミナル行き」がやって来たので、北1条西4丁目から乗車。
→ギャラリー門馬
 山本雄基個展
 完売していました。7月4日まで。

 坂を下りてジェイ・アール北海道バス「桑6 桑園駅行き」に乗り、円山公園駅から東西線に乗り継ぎ、菊水で降車。
 ギャラリー犬養で田中咲個展、キシモトユキオ展。いずれも27日まで。
 前者は人物などの絵画。後者は人のかたちをした平面オブジェの木彫など。
 次に乗るバスまでの時間が無く、風間雄飛展はこんど見ることにしました。7月中旬まで開催しているので。


 今週も土曜が仕事なので、会期終了ぎりぎりの日曜に見に行くことが多くなりそうな予感です。


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