北海学園大写真部写真展を見に行ったのは初日。アップがおそくなってもうしわけありません。いろんな作品があって、おもしろかったです。
いちばん印象に残ったのは、伊藤也寸志さんの「ムロランスケール」。デジタルのカラー20枚組み。古い町並みというと小樽がすぐ思い浮かぶけれど、室蘭もすごいんですね。こりゃぜひ1度行ってみなくてはと思わせる写真。とくに、シャッターにエッフェル塔の絵がはげかけているのは、印象的。
ほかに、滑川真由さんの、狸小路を撮ったモノクロは、仕上がりが丁寧。YS-11も滑川さんでしょうか。がらりと印象がちがって、おもしろい。
夜景をじっくりとらえた桑野基史さんも良かったです。
10月24日(火)-29日(日)
札幌市写真ライブラリー(中央区北2東4、サッポロファクトリー・レンガ館3階 地図G)
「Live And Let Live」と題されたMotomu Kamatsuka写真展は、最終日の29日に見ました。
ロンドンを中心に、英国とベルギーで写したカラー・モノクロ写真が30枚余り展示されていました。
デジタルで撮ったようなのですが、露出がややアンダーで色調に深みがあるので、どうやって処理したのかと思っていたら、なんとキヤノンのイクシで撮影したとのこと。フォトレタッチソフトは、使ってはいるものの、ほとんど画像をいじっていないというのですから、オドロキです。
緑色が不自然なのはしかたないにしても、コンパクトデジカメにありがちな露出オーバー気味の白っぽさはみじんもありません。美しい。
荒地にカーブした砂利道や、おおきな瞳をした少女、緑地と暗い色をした川など、印象的なショットが多かったです。
10月24日(火)-29日(日)
HOKUSEN GALLERY ivory(中央区南2西2 NC HOKUSEN ブロックビル4階 地図B)
いちばん印象に残ったのは、伊藤也寸志さんの「ムロランスケール」。デジタルのカラー20枚組み。古い町並みというと小樽がすぐ思い浮かぶけれど、室蘭もすごいんですね。こりゃぜひ1度行ってみなくてはと思わせる写真。とくに、シャッターにエッフェル塔の絵がはげかけているのは、印象的。
ほかに、滑川真由さんの、狸小路を撮ったモノクロは、仕上がりが丁寧。YS-11も滑川さんでしょうか。がらりと印象がちがって、おもしろい。
夜景をじっくりとらえた桑野基史さんも良かったです。
10月24日(火)-29日(日)
札幌市写真ライブラリー(中央区北2東4、サッポロファクトリー・レンガ館3階 地図G)
「Live And Let Live」と題されたMotomu Kamatsuka写真展は、最終日の29日に見ました。
ロンドンを中心に、英国とベルギーで写したカラー・モノクロ写真が30枚余り展示されていました。
デジタルで撮ったようなのですが、露出がややアンダーで色調に深みがあるので、どうやって処理したのかと思っていたら、なんとキヤノンのイクシで撮影したとのこと。フォトレタッチソフトは、使ってはいるものの、ほとんど画像をいじっていないというのですから、オドロキです。
緑色が不自然なのはしかたないにしても、コンパクトデジカメにありがちな露出オーバー気味の白っぽさはみじんもありません。美しい。
荒地にカーブした砂利道や、おおきな瞳をした少女、緑地と暗い色をした川など、印象的なショットが多かったです。
10月24日(火)-29日(日)
HOKUSEN GALLERY ivory(中央区南2西2 NC HOKUSEN ブロックビル4階 地図B)