冒頭の写真は、ギャラリーたぴお(中央区北2西2、道特会館 地図A)の看板である。
主宰者の竹田博さんが入院しており、実際の切り盛りは、岩見沢市栗沢町美流渡に住む美術家の林教司さんが担当している。
林さんは「北海道美術ネット」でもおなじみの作家で、新道展会員。たぴおでしょっちゅうひらかれているグループ展ではほぼ皆勤という実績があり、たしかに住んでいる場所は遠いのだが、たぴおをバトンタッチする役回りとしては申し分ない。
ちなみに、最近「たぴお」の入り口にしつらえられた、案内状の置き場も、林さんが自作したそうだ。
たぴおは、来年1月でオープン25周年を迎え、記念の展覧会が予定されている。
それを機に閉鎖-という説もあったが、林さんによると
「すでに来年4月まで予約が入っている」
とのことで、近々閉めるということはないそうだ。
たぴおが入っている「道特会館」は、オープン当時はギャラリービルともよばれ、4つか5つのギャラリーが入っていた。
竹田さんによると
「初めは、たぴおが一番先につぶれると言われ、意地になってつづけてきた」
とのこと。いまは、ギャラリーは「たぴお」だけになっている。
前衛的な志向の作家が多く展覧会をひらいてきたが、それらの作家もしだいに高齢化している。
若い人が気軽に使えるギャラリーになれば、おもしろいと思うのだが…。
さて、07年10月26日の日記のエントリで
「なに、それ」
と思った方もいるかもしれないが、中央区南2南1西5にたまごギャラリーがオープンした。
現在は、東京の作家のガラス絵展がひらかれており、大小19点が展示されている。12月2日まで。
「ギャラリー」といっても、実際は「ねこのたまご」店内の壁に絵を張っているというだけのこと。
ただ、都心で、1階にあるギャラリーといえば、ほかにはギャラリー大通美術館と富士フイルムフォトサロンぐらいしかないことを考えれば、貴重な存在である。
(追記。らいらっく・ぎゃらりぃ、すこし離れるとnew starもありました。あと、駅の北側やバスセンター駅方面まで行けばいろいろありますね)
10:30-18:00。
年末年始をのぞくと、休日はなし。
入場無料だと思うけど、「ねこのたまご」はおいしいお菓子なので、ついほしくなるかも。店内で珈琲や紅茶も飲める。
以前、中島公園の近くにあったギャラリー&カフェ アガペが、北区北26西8に移転した。
北24条駅から徒歩7、8分はかかるけれど、歩いていて苦にならない道のりである。
以前と異なり、カフェは入り口から左側、ギャラリーは正面-と、両者は完全に分離されたスペースとなっている。
このほか、いままで書きもらしていたことを挙げる。
まず、清田区北野のTEXTURE(上の画像)は、ギャラリーとしてはクローズしたとのこと。
うーん、ちょっと遠かったからなあ。
これもご存知の方が多いと思うが、think gardenは、カフェとしての営業を休止している。
最近足を運んでいないのでどうなっているのかわからんのですが…。
珈琲&ミニギャラリー円山社中は、きょう前を通りがかったらまったく別の店になっていた。
あと、JBギャラリー(中央区南1西4 カフェジミー・ブラウン 2階)というのができたという情報が入っているけれど未確認。近々行ってきます。
(追記・12月4日に、たまごギャラリーの住所を訂正しました)
主宰者の竹田博さんが入院しており、実際の切り盛りは、岩見沢市栗沢町美流渡に住む美術家の林教司さんが担当している。
林さんは「北海道美術ネット」でもおなじみの作家で、新道展会員。たぴおでしょっちゅうひらかれているグループ展ではほぼ皆勤という実績があり、たしかに住んでいる場所は遠いのだが、たぴおをバトンタッチする役回りとしては申し分ない。
ちなみに、最近「たぴお」の入り口にしつらえられた、案内状の置き場も、林さんが自作したそうだ。
たぴおは、来年1月でオープン25周年を迎え、記念の展覧会が予定されている。
それを機に閉鎖-という説もあったが、林さんによると
「すでに来年4月まで予約が入っている」
とのことで、近々閉めるということはないそうだ。
たぴおが入っている「道特会館」は、オープン当時はギャラリービルともよばれ、4つか5つのギャラリーが入っていた。
竹田さんによると
「初めは、たぴおが一番先につぶれると言われ、意地になってつづけてきた」
とのこと。いまは、ギャラリーは「たぴお」だけになっている。
前衛的な志向の作家が多く展覧会をひらいてきたが、それらの作家もしだいに高齢化している。
若い人が気軽に使えるギャラリーになれば、おもしろいと思うのだが…。
さて、07年10月26日の日記のエントリで
「なに、それ」
と思った方もいるかもしれないが、中央区
現在は、東京の作家のガラス絵展がひらかれており、大小19点が展示されている。12月2日まで。
「ギャラリー」といっても、実際は「ねこのたまご」店内の壁に絵を張っているというだけのこと。
ただ、都心で、1階にあるギャラリーといえば、ほかにはギャラリー大通美術館と富士フイルムフォトサロンぐらいしかないことを考えれば、貴重な存在である。
(追記。らいらっく・ぎゃらりぃ、すこし離れるとnew starもありました。あと、駅の北側やバスセンター駅方面まで行けばいろいろありますね)
10:30-18:00。
年末年始をのぞくと、休日はなし。
入場無料だと思うけど、「ねこのたまご」はおいしいお菓子なので、ついほしくなるかも。店内で珈琲や紅茶も飲める。
以前、中島公園の近くにあったギャラリー&カフェ アガペが、北区北26西8に移転した。
北24条駅から徒歩7、8分はかかるけれど、歩いていて苦にならない道のりである。
以前と異なり、カフェは入り口から左側、ギャラリーは正面-と、両者は完全に分離されたスペースとなっている。
このほか、いままで書きもらしていたことを挙げる。
まず、清田区北野のTEXTURE(上の画像)は、ギャラリーとしてはクローズしたとのこと。
うーん、ちょっと遠かったからなあ。
これもご存知の方が多いと思うが、think gardenは、カフェとしての営業を休止している。
最近足を運んでいないのでどうなっているのかわからんのですが…。
珈琲&ミニギャラリー円山社中は、きょう前を通りがかったらまったく別の店になっていた。
あと、JBギャラリー(中央区南1西4 カフェジミー・ブラウン 2階)というのができたという情報が入っているけれど未確認。近々行ってきます。
(追記・12月4日に、たまごギャラリーの住所を訂正しました)
単にスペースが手ごろだったことと、他のギャラリーを良く知らなかったので、知人の紹介で借りたんですけど、今考えると無謀だったかなあ。(^_^;)
1階にあるギャラリーはありがたいですよね。
私もかつては、敷居の高さに泣いて展示を見ることができなかったこともあります。
そういえばNHKギャラリー、道新プラザも1階ですね。
yuqioさんは、なんとなく「たぴお」に似合うという感じがします。
理由を聞かれると困るんですけど。
うっ。
お膝元を忘れておったです。
階段の上のギャラリーは、わたしどもはいいんですが、お年寄りには、けっこうつらいものがあるようですよ。