筆者はずーっと会場にいたわけではないので、雰囲気をすこしだけつたえることにします。
今月いっぱい、美術だけでなく演劇や音楽などさまざまな催しからなる「さっぽろアートステージ2007」が展開されていますが、「ART! MEET! MART!」もその一環。
まあ、てっとりばやくいえば、アートのフリーマーケットなんですが、単にお店のブースが出ているだけではなく、いろんなプログラムがあったようです。
冒頭の画像もそのひとつ。ちょうど筆者が行ったときに「札幌市文化芸術振興条例施行記念フォーラム アートにできること」が始まり、祭太郎さんが、上田文雄札幌市長らパネリストらを、力いっぱい紹介している場面です。
この直後、司会の石井雅子さんが入場し、「わたし、祭太郎さんのファンです」
と告白。祭太郎さん、ちょっと照れてるように見えましたが…。
武田浩志さんによる
小さなギャラリーの小屋を室内に持ち込むという、おなじみのスタイルです。
小屋の中に見えるのは、山本雄基さんの絵みたいですね。
大島慶太郎さんらによる
端聡さんの、ミルクをつかった作品。
投影されている映像は地下鉄で撮ったもののようで、筆者は初めて見ました。
どういうわけか、この作品は子どもたちに人気がありました。
たくさんブースがありましたが、これはCAI(現代芸術研究所)のスクールの卒業生(11期生)によるブース。
山下敦子さん、エビフライにこだわっているようです。
こちらは、micro.(現cacoi)の最若手メンバーとして活躍中の江波戸剛さんのブース。モノクロ写真のポストカードを売っていました。
このとなりは、筆者もちょくちょくのぞいているサイト「allo」さんのブースで、ひさしぶりにお会いしました。
このほか、写真、クラフトのブース、羊毛で工作を作ってみるコーナー、坂本龍馬記念館を作る会のコーナーなどもあり、学園祭みたいな雰囲気でした。
学園祭といえば、おなじ会場で22ー24日、学生STEPが開かれます。こちらも楽しみ。
07年11月18日(日)
あう・くる(旧豊水小学校体育館、中央区南8西2)
SAS2007パンフ等もそうなのですが
武田システムの正式表記は
TAKEDAsystemです。
あとユニットではなく作品名です。
18日当日もTAKEDAsystemのみなさんお願いします!!
とか、キャプションには
TAKEDAsystem代表 武田浩志とか
書いてありましたが、、、
わかりにくいのが悪いのですが、念のため。
忙しいのに、大変でしたね。
チラシには
武田浩志&武田システム
とあったので「あれっ」と思ったのですけど…。
今後とも北海道美術ネットをよろしくお願いします。
「椅子と帽子」らしいです。
高専生も参加してるんですねえ。
行かなくては…。