札幌芸術の森美術館で「五十嵐威暢の世界」展を見てからというもの、五十嵐さんのパブリックアートが気になってしかたない。
北洋銀行の札幌ビッセ(中央区大通西3)の大きな吹き抜けに、五十嵐さんの作品がつり下がっている。
2010年にこの建物ができて以来、何度となく見ているはずなのだけど、あらためて意識して視線を向けるのは初めてかもしれない。
「komorebi」などと同様、円や三日月型などさまざまな形の穴があいた、曲線で囲まれた不定形の白い板をつなげた作品。
面白いのは、いろんな角度から楽しめること。
冒頭画像は、2階テラスから眺めたもの。
下から見上げるのと、違った角度で、作品の雰囲気もちょっと変わる。
とくに、このパーツは、吹き抜けの中を下っていくエスカレーターから見ると、刻々と見た目が変わる。
見る位置(立つ場所)がこのようになめらかに変化していくアートって、ありそうでなかなかないんじゃないか。
□http://www.takenobuigarashi.jp/
□http://tsao.co.jp/artwork/sky-dancing
関連記事へのリンク
空知管内新十津川町「かぜのび」に行ってみた
五十嵐威暢「Dragon Spine」
■五十嵐威暢の世界 (2018年10月6日~11月25日)
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2010年にこの建物ができて以来、何度となく見ているはずなのだけど、あらためて意識して視線を向けるのは初めてかもしれない。
「komorebi」などと同様、円や三日月型などさまざまな形の穴があいた、曲線で囲まれた不定形の白い板をつなげた作品。
面白いのは、いろんな角度から楽しめること。
冒頭画像は、2階テラスから眺めたもの。
下から見上げるのと、違った角度で、作品の雰囲気もちょっと変わる。
とくに、このパーツは、吹き抜けの中を下っていくエスカレーターから見ると、刻々と見た目が変わる。
見る位置(立つ場所)がこのようになめらかに変化していくアートって、ありそうでなかなかないんじゃないか。
□http://www.takenobuigarashi.jp/
□http://tsao.co.jp/artwork/sky-dancing
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