(承前)
さて、少し先を急ぎます。
小樽でほかに寄りたいところもありましたが、午前11時35分発の快速エアポートに乗ることにしました。
ちょっとだけ時間があったので、駅前の紀伊國屋書店に立ち寄り、「美術の窓」12月号と「芸術新潮」増刊号、それに中公新書「バロック美術」を購入。
エアポートは721系電車の6輛編成。
プラットホームを歩いて先頭車輛まで行けば、余裕ですわることができます。
(手前のほうは観光客で混雑しており、最近はキャリーバッグ+1人で坐席を2人分占めている場合も多くて、なかなかすわれない)
札幌を通りすぎ、一気に北広島まで乗っていきます。
北広島駅裏にある芸術文化ホールのギャラリーに立ち寄り「Contrast」展。
上ノ大作、ミカミイズミ、甲斐野市子、梅田力の4氏。
上ノさんはセーターを途中までほどいて、その糸を壁に縦横に張り渡した、ほぼ平面・直線によるインスタレーション。
DCMホーマックの竹ひごが廃番になって困っている、というのはほんとだったんだなあ。
3日で終了。
会場に知り合い(作家)が誰もいなかったので、ささっと駅に戻ります。
北広島駅は、エスコンフィールド開業にともない、プラットホームが延伸されていました。
北広島から快速エアポートで新札幌へ。
筆者はたまたますわれましたが、旅行客などがけっこう乗っています。
昼食にしようと思い、新札幌駅の改札を出てラーメン店の「R」に入り、しょうゆを註文しました。
最近のラーメン界は、家系だ魚介系だ等々、多様化が著しく、そのこと自体は良いと思うのですが、なんか
スタンダードでうまいラーメン
を時々食べたくなるんですよね。
まさに、ここのラーメンが、そんな感じでした。
最近はやりの言い回しで言えば
「これこれ、これでいいんですよ」
といいますか。
強いて難を言えば、ハンガーや荷物入れがないので、カウンターにすわったらコートを着たまま食べなくてはならないところでしょうか。
せっかく新札幌に来たので、新しく開業した大型店でものぞいて行けばいいのでしょうが、ギャラリー巡りの途中でそんな時間的余裕はありません。
地下鉄東西線に乗り、バスセンター前へ。
市民ギャラリーで北海道書人展、「荒野洋子・佐藤志珠・塚本宏美・吉田敏子 書四人展」。
Y岸さんが、書道展のライティングや写真撮影について相談を受けていました。
北海道書人展は、代表の小川東洲さんの遺作が展示されていました。審査や運営も変わっていくのでしょう。
さて、少し先を急ぎます。
小樽でほかに寄りたいところもありましたが、午前11時35分発の快速エアポートに乗ることにしました。
ちょっとだけ時間があったので、駅前の紀伊國屋書店に立ち寄り、「美術の窓」12月号と「芸術新潮」増刊号、それに中公新書「バロック美術」を購入。
エアポートは721系電車の6輛編成。
プラットホームを歩いて先頭車輛まで行けば、余裕ですわることができます。
(手前のほうは観光客で混雑しており、最近はキャリーバッグ+1人で坐席を2人分占めている場合も多くて、なかなかすわれない)
札幌を通りすぎ、一気に北広島まで乗っていきます。
北広島駅裏にある芸術文化ホールのギャラリーに立ち寄り「Contrast」展。
上ノ大作、ミカミイズミ、甲斐野市子、梅田力の4氏。
上ノさんはセーターを途中までほどいて、その糸を壁に縦横に張り渡した、ほぼ平面・直線によるインスタレーション。
DCMホーマックの竹ひごが廃番になって困っている、というのはほんとだったんだなあ。
3日で終了。
会場に知り合い(作家)が誰もいなかったので、ささっと駅に戻ります。
北広島駅は、エスコンフィールド開業にともない、プラットホームが延伸されていました。
北広島から快速エアポートで新札幌へ。
筆者はたまたますわれましたが、旅行客などがけっこう乗っています。
昼食にしようと思い、新札幌駅の改札を出てラーメン店の「R」に入り、しょうゆを註文しました。
最近のラーメン界は、家系だ魚介系だ等々、多様化が著しく、そのこと自体は良いと思うのですが、なんか
スタンダードでうまいラーメン
を時々食べたくなるんですよね。
まさに、ここのラーメンが、そんな感じでした。
最近はやりの言い回しで言えば
「これこれ、これでいいんですよ」
といいますか。
強いて難を言えば、ハンガーや荷物入れがないので、カウンターにすわったらコートを着たまま食べなくてはならないところでしょうか。
せっかく新札幌に来たので、新しく開業した大型店でものぞいて行けばいいのでしょうが、ギャラリー巡りの途中でそんな時間的余裕はありません。
地下鉄東西線に乗り、バスセンター前へ。
市民ギャラリーで北海道書人展、「荒野洋子・佐藤志珠・塚本宏美・吉田敏子 書四人展」。
Y岸さんが、書道展のライティングや写真撮影について相談を受けていました。
北海道書人展は、代表の小川東洲さんの遺作が展示されていました。審査や運営も変わっていくのでしょう。
(この項続く)