3月12日(月)-17日(土)10:00-18:00
札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
1947年千歳市生まれ。
独学で絵や版画を習得し、団体展には所属せず、独自の絵画世界を構築しています。
チラシに書かれていた文章です。
昨年末閉館したギャラリーどらーるの10年間で、3度も個展を開いたのは佐藤さんだけだそうです。(追記。矢崎勝美さんもだそうです)
永遠と一瞬、破壊と祈り…。相矛盾する要素を卓抜な描写力で、夢幻的な画面に織り込む、実力ある画家の個展です。
□どらーるの関連ページ
■2005年の個展
札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
1947年千歳市生まれ。
独学で絵や版画を習得し、団体展には所属せず、独自の絵画世界を構築しています。
朽ち果てようとしている建造物、回廊、音もなく伽藍の積石が崩壊する。時空の中で浮く建造物、人影はなく奇妙な不安感だけが頭の中を過ぎてゆく、この幻想的な情景が頭の中に映像として記憶されていく。
人間の根底に潜んでいる不安感を表現したく、絵画制作に身を招いている。
今回展示します作品は、1983年頃からのテーマであります、「静寂、不安と崩壊」、25年余り制作してきた作品の軌跡を辿りたく、その一部50点余りを展示する運びとなりました。
チラシに書かれていた文章です。
昨年末閉館したギャラリーどらーるの10年間で、3度も個展を開いたのは佐藤さんだけだそうです。(追記。矢崎勝美さんもだそうです)
永遠と一瞬、破壊と祈り…。相矛盾する要素を卓抜な描写力で、夢幻的な画面に織り込む、実力ある画家の個展です。
□どらーるの関連ページ
■2005年の個展
遠景にある城塞の余韻、空中に浮遊する建造物より透明処理により存在する列柱…。
人を描かないことによる心の在り処。
いろんなことを思い描ける作品でした。
矢崎さんは最初は『どらあるプロデューサー』だから別なのかな。
今週末は観なければならない展覧会が多いです。
どらーるの件は文を修正しておきました。
なるほど、人をまったくといっていいほど描かないのも、佐藤さんの絵の世界の特徴ですね。
あの独特の静謐さはそこに由来しているのかもしれませんね。