まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

夕暮れに 風吸う犬や 冬近し

2009年11月23日 | 自然
 朝・・起きたら・・半分はいなかった・・。神戸組も・・弟組も帰った後だった・・・。ずいぶんと早起きなんだなぁと思う・・・。今朝なんぞ・・・朝もやの中だった・・。

 

 残っているのは・・娘家族と我が家の三人だけ・・・。嵐のような一夜だったのかなぁと思う・・・。なんか・・・明治維新から取り残された・・・徳川藩みたいなものだなぁと思った・・・。

 昨夜は・・大勢の客人に取り巻かれていて・・飲めや歌えやの大騒ぎだったのに・・、一夜明けてみれば・・・誰もいない・・みたいな・・・。残っているのは親藩だけなのか・・・みたいな・・。

 

 そうはいうても、これが当たり前の我が家なんだし・・。

 で・・ゴミの片付けとか空き缶とか・・・をてきぱきと片づけて・・・。燃えるゴミは・・孫のはやてちゃんやなぎちゃんとかとで燃やして片づけて・・。

 私は・・不要になった・・水中ポンプとか農作業の道具とかを山の旧宅に運んで片づけた・・・。この今の家は・・保管場所がないもので、そのあたりに山盛りに盛り上げてしまうけれど、それがどうにもこうにも落ち着かない・・。

 だから・・不要になったものは・・山の旧宅に運んで、そこに一時保管しておいて、また、必要になった時に運べばいいみたいな・・・。

 

 で・・・、さっちゃん農場だ。先日におさるさんが侵入して・・大根を四本ほどかじったとかで、母のさっちゃんが激怒・・・。すぐさまに・・電気柵を設置しろ・・という・・。そんなもん・・設置しても・・おさるさんはすぐさまに飛び越えてしまうのにね・・。

 でも・・天皇陛下の一声というか・・鶴の一声というか・・。

 

 ところがだ・・。機械が古くなったものか、どこがどうなったものか・・電流が流れない・・。仕方がないので・・分解掃除して・・・調べてみたがわからない・・。あれこれと触っているうちに・・この・・赤の線と緑の線が顔に触れた瞬間・・・、ものすごいショックで顔半分が吹き飛んだかのような衝撃を受けた・・・。

 この・・緑の箱を投げつけて・・・地上に叩きつけられた・・。それほどのショック!・・・。この装置は生きていた・・・。いつもは・・靴をはいてるし、手や指でさわったくらいではなんとも感じなかったが・・、身体の皮膚に触れば・・ものすごいショックを受ける・・・。これが・・電気柵なんだ・・と、改めて思い知らされた・・・。

 ま・・、バッテリーもでかいのを用意したんだけれど、この衝撃にはたまげた・・・。

 この・・電気柵がどれだけのイノシシやおさるさんを撃退してくれるか・・やね。敵もすぐさまに・・学習してくるとは思うのだけれど・・・。

 しっかし・・参ったね・・・。

 

 で・・、今日のお昼は・・おとなりの寒川町の「木下製麺所」という製麺所系のおうどん屋さんで「かけ小」を注文した・・。

 12時半過ぎにお邪魔したのに・・、もう、お片づけしているような奥さんが出てきて・・おうどんを用意してくれた・・。「かけ小」で、170円。愛想もおべんちゃらもない・・・。

 何もないおうどんで、ネギも残っていないし、天かすも底に少しばかり残っているのを乗せてみた。そんだけ・・・。でも・・麺がおいしいと思った。やわらかいけれど、つやがあって・・ベタベタしない・・。

 

 で・・、夕方になって・・念願のレーザープリンターが届いた。キャノンのD450というコピー機兼用のもの・・・。これが来れば百人力になるはず・・・。両面印刷が可能で自動給紙もしてくれる・・・。これがないとね・・・。

 

 とりあえずは・・明日になって設置してみて・・インストルーしたり、ネットワーク設定したりと・・。

 今日は・・・電気柵ショックでと、眼のゴミ騒動で・・・早くに寝かせてもらうことにする・・。

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。

  
 

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