KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

小松菜

2013年02月09日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

毎週配達の野菜で不足するものは、なるべく近所の農家の販売所で買うことにしている。スーパーや八百屋では滅多に買わない。
で、午前中、駅前へ買い物ついでに駅の構内にある八百屋へ寄った。この店は去年の10月に駅ナカが改装された時に出来た。改札前のコンコースに品物を並べてあり、店舗ではないが洒落た店だ。若い人が売っていて、野菜は地元のものを中心に、生産者の名入りで売っている。
その中で私のお気に入りは、国立市(隣接している)の某さん生産の小松菜。たまにしか買わないが、午後には売り切れてしまうことも。値段も安い。
丈が短くて、頼りなく見えるものの新しいから葉っぱがしっかりしているし、何よりも柔らかくて癖がなくて美味しいこと。根っこもついている。これも食べられる。
ほうれん草が何種類もあって、でも家にまだあるので小松菜だけ買った。
地産地消と言う。宅地化の進んだ中で農業を守ってくれている人たちに感謝したい。

ほうれん草たんと積まれて売られけり  KUMI
コメント (2)
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