天気 曇のち晴
通院の通りすがりに撮った山茶花、こんなに鮮やかな色ではなかったけれど、日差しが強かったせいかもしれない。
明日から、久しぶりの・・墓参を除けば半年ぶりの・・遠出をする。でもお天気が・・
それでも午前中、旅の荷物を作り上げた。
毎日、通院する羽目に陥っている。といっても、今日の通院は月1回の定期的なもの。緑内障の視野狭窄が少しづつすすんでいくので、点眼薬は欠かせない。
眼科への道は、車にも殆ど合わないので散歩がてら、というにはちょうど良い道。途中から線路伝いになり、眼下を走る電車や特急を眺められる。子供が、金網にしがみついていつまでも電車を眺めていたりする。私はそれはしないけれど。
ともかく、今月。来月と通院の予定ばかりだ。それを嘆いても仕方なし。生きているのだから。
今日は、年2回の眼底検査。瞳孔を開く点眼薬を使うので、終わったあとは日差しが眩しいし、室内でも目の前がぼ~~としてしまう。今も、何だかぼんやりしたパソコン画面を見ながらキイを打っている。本は読む気にならないし、TV画面もぼやけていてあまり見る気になれない。
点眼からもう3時間。あと1時間で元の目に戻るかしらん?
もしかしたら、変換間違いなどあるかもしれない。
うそ寒し病む眼の底を診られゐて KUMI
通院の通りすがりに撮った山茶花、こんなに鮮やかな色ではなかったけれど、日差しが強かったせいかもしれない。
明日から、久しぶりの・・墓参を除けば半年ぶりの・・遠出をする。でもお天気が・・
それでも午前中、旅の荷物を作り上げた。
毎日、通院する羽目に陥っている。といっても、今日の通院は月1回の定期的なもの。緑内障の視野狭窄が少しづつすすんでいくので、点眼薬は欠かせない。
眼科への道は、車にも殆ど合わないので散歩がてら、というにはちょうど良い道。途中から線路伝いになり、眼下を走る電車や特急を眺められる。子供が、金網にしがみついていつまでも電車を眺めていたりする。私はそれはしないけれど。
ともかく、今月。来月と通院の予定ばかりだ。それを嘆いても仕方なし。生きているのだから。
今日は、年2回の眼底検査。瞳孔を開く点眼薬を使うので、終わったあとは日差しが眩しいし、室内でも目の前がぼ~~としてしまう。今も、何だかぼんやりしたパソコン画面を見ながらキイを打っている。本は読む気にならないし、TV画面もぼやけていてあまり見る気になれない。
点眼からもう3時間。あと1時間で元の目に戻るかしらん?
もしかしたら、変換間違いなどあるかもしれない。
うそ寒し病む眼の底を診られゐて KUMI
天気 曇
写真は、昨日載せなかった薔薇園のもの。今日は、何も写真がない。
入院した8月末頃から、昔治療して被せもののある歯が痛くなり、でも歯より心臓の方が大事、とほっておいた。虫歯ではないし、歯茎に異常もないし、多分古くなってきたせいだろうという安堵もあった。
とはいえ、固いものを噛むときの痛みがだんだん強くなるのでようやく歯科へ。やはり、古くなった被せものが傷んでいて歯に影響していたようだ。歯が少しグラグラするので、もう抜かれるかな?と覚悟。でも古い方を取り除き、新しく被せる、とのこと。今日は取り除いて痛みを和らげ、借りの被せものをしてくれた。続きの治療は来週。
20年異常通院しているが、あまり抜かないのが方針の歯科だ。私の歯、知覚過敏は少しあるものの、幸いなことに親不知は別として、前歯1本を抜いただけであとは無事。
80歳で20本、と良く言うけれど、今のところ大丈夫そうだ。といっても、それまで命があるかどうかの方は自信がない。
冷やかや目つむりて座す歯科の椅子 KUMI
写真は、昨日載せなかった薔薇園のもの。今日は、何も写真がない。
入院した8月末頃から、昔治療して被せもののある歯が痛くなり、でも歯より心臓の方が大事、とほっておいた。虫歯ではないし、歯茎に異常もないし、多分古くなってきたせいだろうという安堵もあった。
とはいえ、固いものを噛むときの痛みがだんだん強くなるのでようやく歯科へ。やはり、古くなった被せものが傷んでいて歯に影響していたようだ。歯が少しグラグラするので、もう抜かれるかな?と覚悟。でも古い方を取り除き、新しく被せる、とのこと。今日は取り除いて痛みを和らげ、借りの被せものをしてくれた。続きの治療は来週。
20年異常通院しているが、あまり抜かないのが方針の歯科だ。私の歯、知覚過敏は少しあるものの、幸いなことに親不知は別として、前歯1本を抜いただけであとは無事。
80歳で20本、と良く言うけれど、今のところ大丈夫そうだ。といっても、それまで命があるかどうかの方は自信がない。
冷やかや目つむりて座す歯科の椅子 KUMI
天気 晴
久しぶりに参加した今日の句会、いつも行き慣れた生田緑地にある薔薇園へ秋の薔薇を見に行った。5月の薔薇は何度か行っているけれど、秋の薔薇は初めてのこと。
何しろ、まだ左腕は無理を出来ないままなので、吟行の荷物を右腕だけで持って長距離を歩くのはきつい。今日は、駅から薔薇園までかなりの距離がある。なので、無理そうなら途中で引き返そうかと思っていた。
でも、ひとつ手前の駅から、山の中腹にある薔薇園の下までバスがある。それに乗ってともかくも坂を登ってみた。そして難所の急階段。途中、休んでいたら仲間が来て荷物を持ってくれた。ありがとうございます。
ということで着いた薔薇園、雲ひとつない汗ばむような初夏の陽気で、秋の薔薇を見に行った気分にはなれず。ともかく、と思いつつもスマホで少しだけ写真を撮って。
病気のせいにしてはいけないけれど、俳句に集中出来ない日々が長かったので、今日はリハビリのつもりだった。
薔薇、は初夏の季語。秋ならば「秋の薔薇」である。他の秋の季語を合わせて使うとなると、季重なりになって、難しい。気にする人は季重なりの句は絶対に作らない。私「絶対」まではいかないけれど、「秋の薔薇」としなければ使えない、という拘束が自分の中にあって・・
元々、薔薇は苦手な季語。結局2句しか出来ずに薔薇園を撤退して、帰路は一人でゆっくりと休みながら昼食をとるカフェに寄り、四苦八苦して8句しか作れなかった。
出す句の数は自由、という句会で、1参加者12人でいつものように一人平均12句くらい。
句会では、自由に「薔薇」を操り、季重なりながらもすばらしい句がたくさんあって。
吟行は勉強の場でもあるのだから、もっと自由に作ればいいのだと気づかされた。秋の季語が立ち上がるような句なら、良い訳で。でも私には難しいこと。
結果は惨敗。ま、体力と句作のリハビリ、と思えば楽しい一日だった。
それよりも、カメラ持って俳句を忘れて写真を撮りたい天気だった。
秋うららカメラレンズの銃に似て KUMI
久しぶりに参加した今日の句会、いつも行き慣れた生田緑地にある薔薇園へ秋の薔薇を見に行った。5月の薔薇は何度か行っているけれど、秋の薔薇は初めてのこと。
何しろ、まだ左腕は無理を出来ないままなので、吟行の荷物を右腕だけで持って長距離を歩くのはきつい。今日は、駅から薔薇園までかなりの距離がある。なので、無理そうなら途中で引き返そうかと思っていた。
でも、ひとつ手前の駅から、山の中腹にある薔薇園の下までバスがある。それに乗ってともかくも坂を登ってみた。そして難所の急階段。途中、休んでいたら仲間が来て荷物を持ってくれた。ありがとうございます。
ということで着いた薔薇園、雲ひとつない汗ばむような初夏の陽気で、秋の薔薇を見に行った気分にはなれず。ともかく、と思いつつもスマホで少しだけ写真を撮って。
病気のせいにしてはいけないけれど、俳句に集中出来ない日々が長かったので、今日はリハビリのつもりだった。
薔薇、は初夏の季語。秋ならば「秋の薔薇」である。他の秋の季語を合わせて使うとなると、季重なりになって、難しい。気にする人は季重なりの句は絶対に作らない。私「絶対」まではいかないけれど、「秋の薔薇」としなければ使えない、という拘束が自分の中にあって・・
元々、薔薇は苦手な季語。結局2句しか出来ずに薔薇園を撤退して、帰路は一人でゆっくりと休みながら昼食をとるカフェに寄り、四苦八苦して8句しか作れなかった。
出す句の数は自由、という句会で、1参加者12人でいつものように一人平均12句くらい。
句会では、自由に「薔薇」を操り、季重なりながらもすばらしい句がたくさんあって。
吟行は勉強の場でもあるのだから、もっと自由に作ればいいのだと気づかされた。秋の季語が立ち上がるような句なら、良い訳で。でも私には難しいこと。
結果は惨敗。ま、体力と句作のリハビリ、と思えば楽しい一日だった。
それよりも、カメラ持って俳句を忘れて写真を撮りたい天気だった。
秋うららカメラレンズの銃に似て KUMI
天気 晴
朝、カーテンを開けたら、種を採るためまだ置いてある朝顔の鉢に、小さな花が咲いていた。「団十郎」の花だ。まだ咲くつもり?と思いつつ調べたら、さすがにもう蕾はなかった。
朝顔の季語は秋。本当は、涼しい風が吹いてから咲きたいのかもしれない。
雲も青空も秋らしい風情なのに、強い南風という、奇妙に暑い一日だった。
散歩に出よう、出ようと思いつつ、することが次々浮かび昼になり・・午後は、懸案だったパソコンのちょっとしたトラブル解決で時間を費やし。やっとそれが終わって、明日の、久しぶりの吟行句会の準備に用紙を印刷し始めたら・・プリンタに紙を詰まらせてしまった。
どうやら、用紙を無造作にセットしたので、紙が曲がっていたらしい。
その始末に結構時間がかかって冷や汗。
それが終わったら、いつもの食品の配達が来てしまって日が暮れた。
なので、俳句も昨日見た風景で。
柘榴熟れいつしか人の棲まぬ家 KUMI
朝、カーテンを開けたら、種を採るためまだ置いてある朝顔の鉢に、小さな花が咲いていた。「団十郎」の花だ。まだ咲くつもり?と思いつつ調べたら、さすがにもう蕾はなかった。
朝顔の季語は秋。本当は、涼しい風が吹いてから咲きたいのかもしれない。
雲も青空も秋らしい風情なのに、強い南風という、奇妙に暑い一日だった。
散歩に出よう、出ようと思いつつ、することが次々浮かび昼になり・・午後は、懸案だったパソコンのちょっとしたトラブル解決で時間を費やし。やっとそれが終わって、明日の、久しぶりの吟行句会の準備に用紙を印刷し始めたら・・プリンタに紙を詰まらせてしまった。
どうやら、用紙を無造作にセットしたので、紙が曲がっていたらしい。
その始末に結構時間がかかって冷や汗。
それが終わったら、いつもの食品の配達が来てしまって日が暮れた。
なので、俳句も昨日見た風景で。
柘榴熟れいつしか人の棲まぬ家 KUMI