KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

迷い鳥?

2020年06月30日 | 俳句
天気 曇のち雨

昨日の整体治療の効果なのか、頚椎の痛みと重たい感覚がかなり良くなった。体が軽いので、雨の来ないうちに、と公園へ。帰路にスーパーへ寄るコースにした。
到着して、池畔のノウゼンカズラのトンネルを池越しに撮っていると・・目の前を緑色の鳥が飛んだ。池に架かる橋の上に止まったので慌ててズーム目いっぱいで撮ってみる。


インコ?大きさはカワセミよりも一回り大きい。一体何?
と思っていると、すぐ近くの梅の木へ飛んできた。ラッキー♪




何か食べている。どう見てもインコだ。飼ったことはないが、友人の家で飼っていたことがあるので知っている。
東京23区の西部の方で、インコが野生化して問題になっている。もう10年以上前、吟行で23区に隣接する狛江市へ行ったときにその群れを見たことがあった。そのインコは同じ緑色、でもかなり大型だった。野生化したインコは井の頭公園でも見かけた、という話を聞いたことがあるが、この公園へ来ているとは思えない。
迷いインコだろうか? かなり近づいてカメラを構えても逃げなかったので、もしかしたら人間に慣れているのかも。逃げ出したなら飼い主が探しているはず、どうするの、インコちゃん。籠の中よりこの公園の方が楽しい、とは私も思うけれど。

公園の日当たりの悪い場所に咲く紫陽花は、今が見ごろになっている。以下はスマホ写真。カメラでは毎年のように撮っているので、今年は新しいスマホで挑戦。このスマホ、とっても良く撮れますねえ。




午後になって雨雲が近づくと、やはり体調が重くなってきた。でも5000歩歩けたのでまあまあの散歩になった。

迷ひ来し鳥の隠れ家夏木立  KUMI
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久々の街

2020年06月29日 | 俳句
天気 晴

三ヶ月ぶりに整体治療へ行った。緊急事態宣言が出てからは、「密閉・密接」の整体院はどうしても行くのが憚られ・・結果、頚椎の症状悪化にもつながったような。
一つ隣の駅でしかない同じ市内、でも駅周辺は都会だ。梅雨の晴れ間の光が眩しかった。
昨日、あーちゃんに首周りをマッサージしてもらい、それも気持良かったのだが、さすがにプロです、整体師に治療して貰ったらかなり楽になった。

実は、朝、テレビを消そうとした画面に、昨日の東京の感染者の内訳表が。「感染経路不明」の人たち39人の職業を表にしていた。30人が夜の接客業の人たちなのだ。新宿のホストさんやらナントカのホステスさん? 要するに、その方たちが誰から感染したかは不明ということで、普通の人の近寄らないお店の関係者ばかり。
それを知りたかったのですよ~~~ 「感染経路不明」の人が毎日何十人も居ると、その人たちが私と同じような普通の暮らしの人なのか、と不安が増大する。スーパーへ行くとか、通勤電車に乗ったとか、通院したとか、そんな「普通の暮らし」の人は、その中に何十人もは居ない、と解った。どうして都はそういう情報を教えてくれないのかしらん?
ならば整体治療に不安を感じなくてもいいかも・・と。

10日ほど前に同じ駅近くの内科へ通院した日は大雨で、どこにも寄らずに帰宅した。今日は、ちょうど昼食時間になったし、これもまた久々にパン屋のカフェに寄った。


ここも、一人用のカウンター席は以前の二人分のスペースを一人分にして、両側にビニールの仕切り。安心感がある。
後ろから、二人連れの男女の英語の会話が響いてくる。私の後に店へ入った若いカップルかな、と思った。静かな店内、男性の方の声が大きい。女性は普通の声かも。英語は、時々解る単語もあるのでアメリカ人ではないようだ。大学が近くにあるし、外国人の住人は珍しくない。
さて、ゆっくり食べて帰ろうとしてトレーを手に立ちあがると・・視線に入ったお二人、なんと、食べ終わっていたお二人は仕切りなぞ無視して、マスクなしで向かい合い、手を握り合いながら楽しそうに話している。
うっそー、と日本人は思ってしまう。食べ終わって大声出すならマスクしてよ。恋人同士かどうかは解らないけれど、そんな近くで見つめ合って話をする習慣だから、貴方・貴女のお国では感染者が膨大になってるのでしょ。ま、同じことを夜の街のお店でしている日本人も居るから感染者が増えてるので、何とも言えませんが。

久々に駅ビルで買い物。店内の衣料品店は、どこも夏物のセール盛り。夏物が売れなくて困っていたようなので値引き率が凄い。


でも欲しいのは普段着のパンツなので、真っすぐに〇ニクロへ。私の着られるサイズは、近所のスーパーには売っていない。試着は省略して、一昨年買ったのと同じものを2本買う。これで、ヨレヨレだったり膝の抜けたものなどを着ないでご近所を歩ける。

白日傘買い物カート重さうに  KUMI
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パソコン壊れた・・と思ったら

2020年06月28日 | 俳句
天気 雨のち曇

写真は、ようやく咲き揃ってきたポーチュラカ。今年はこの花と、こぼれ種から咲いたペチュニアしかないベランダは寂しい。7月初めの毎年行く国立の朝顔市も今年は中止というし。

以下は一昨日の話。

このブログを書き終えて投稿キイを押そうと思ったら、パソコンの画面が固まった。
カーソルの矢印が全く動かない。キイボードのどこを押しても同じ。??初めての経験。とりあえず強制終了しようとしてもそれすら出来ない。えい、面倒・・と電源を切ろうとしても動かない。電話サポートも終った時間だし・・と思案投げ首。
もう、役立たずのマウス!とマウスを投げ出そうとしたら、あれ?裏の赤い電気が消えている。もしや? 最近、マウスの調子が悪いので買い換えなくては、と思っていた。そのマウスがもう寿命だったのだ。考えたら、パソコンを買ったときにサービスで付けてくれたものなので寿命も来るはずだ。
30秒ほどパソコンの電源ボタンを押し続けたら何とか画面が黒くなった。ま、このくらいでパソコンは壊れないだろう・・と思い、投稿の続きはスマホで。

そして昨日は・・蒸し暑さの極のような一日で、私のもっとも苦手な気候になった。
朝、あちこち探したら古いマウスが出てきた。何とか使えるけれど、裏のスクロールのボールが旨く動かなくて使いにくいこと。たかがマウス、されど、わが家の近くには売っている電機店がない。昨日は目まいと息切れで電車に乗って出かける元気もないし・・
と思っていたら、今日、あーちゃんが来てくれることになっていたのだ。運が良いこと。どこかでマウスを買ってきて、と頼んでおいた。
新しいマウス、快適快適。こんなことなら、もっと早く買い替えれば良かったのに・・疲れました。

梅雨湿りして届きたる請求書  KUMI
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捩花(ねじばな)

2020年06月26日 | 俳句
天気 曇

写真は、捩花(ねじばな)。先日、友人と散歩した市の公園に咲いていた。この公園の芝生にはあちこちに咲くので、多分、整地のときの土にこの花の種があったのだろう。とっても小さくて健気に咲くので好きな花。でも、小さいのでなかなか写真になりにくい。たまたま、これは平地ではなく僧房跡の盛り土の斜面にあったので、スマホでも撮れた。
小さいのに頑張って咲く花、踏まれても立ちあがる。

気温が一気に上がり、蒸し暑くなって私には付いていけない。本屋へ行きたくてちょっと買い物に出ただけでマスクが息苦しくなった。スーパーの入り口のソファで休んでいると、入り口のそばにある七夕竹が目についた。願いごとを書いた短冊がびっしり。


願いには家族の健康、コロナが終わるように、という文字が目立つ。今年はそれ以外に願いもないのは、誰も同じようだ。
七夕、星まつり、といったって新暦の7月7日ではどっぷりと梅雨のさ中、星なんか見える訳がない。ちなみに、歳時記では陰暦の七月七日ということで季節は「秋」に分類されている。俳句を始めたとき、それを知ってびっくりした。でも、陰暦ならほぼ8月の半ば過ぎのことが多いから、雨のいちばん少ない時期で星はよく見えたのだ。何でもかんでも西洋風に、と太陽暦にしてしまった明治の人たちがおかしい。月遅れで七夕、という場所も多いのは当然のこと。

夕飯どき、ふと外を見ると空が明るくなっている。珍しく夕焼けだった。今がチャンス、の色。食事途中なのでカメラを用意するのは面倒、その間に消えてしまうかも・・とスマホで。


新しいスマホのカメラ、赤い色をよく捉えるので、実際にはここまでは赤くはなかった。でも久々に夕焼けを眺めた。明日は、正真正銘の暑い梅雨晴間になるらしい。

降りさうな降らぬ日の梅雨夕焼けかな  KUMI
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誕生日、そしてリウマチ科検査結果

2020年06月25日 | 病気のこと
天気 雨のち曇一時晴

今日は誕生日なのに・・
リウマチ膠原病科と脳神経内科への通院日。まだ雨の残る中を出かけた。傘を差していた方がマスク不要なので安心だ。もっとも、病院の前までの道は人と殆ど会わないからマスクは不要。紫陽花がまがまだ綺麗な道だ。ヤブカンゾウも咲き始めていた。この花は真夏の来る予告のようなもの。


前回、脳神経内科での血液検査の中のリウマチに関する検査値がかなり悪かったということで、専門の診断を受けた。その検査結果を聞きに。
「念のために」というドクターの話だった検査、またまた別の精査が必要になった。
このブログには書いていない、2年以上前から気になっていた症状がある。別に大病につながるようなものではないだろう、と無視していた。というか、夫の看病もあって気にしないで過ごしてきた。その、些細な(と思っていた)症状が、もしかしたら膠原病の一種につながるかも、と言う。
元々は眩暈を何とかしたくて今年になってから病院で始めた検査、耳鼻科~脳神経内科、と渡り歩き、何処も異常はなかった。眩暈はやはり頚椎から・・でも今度はそれと関係のない病気に突き当たる?検査すれば埃のように病気が増える。でも、言われてみれば・・と、眩暈以外のあれこれの小さな症状が、ドクターの話と合致する。さすがに難病の膠原病のドクターでございます。と、感服している場合ではないけれど。
今すぐに悪化することもないようで、検査予約は8月初めになった。ま、がんの余命宣告のようなことではないだけ良かった、と思うほかない.

病院を出て、雨が止んだので病院の敷地の外れにある「亀の池」に寄ってみた。別にそんな名前は付いていないけれど、亀がたくさん居るのでそう呼べば病院に通い慣れた人にはすぐ通じる。池畔にはベンチもあって休める。


今の大病院に建て替える前から、30年以上も通院したり入院手術したりした病院。夫も、同じように何度も入院した。この池にも思い出がいっぱいある。亀は正直に言うと、あまり可愛いとは思えないけれど、この池畔は気分転換になった。
急に、まだ入院するような病気にはなりたくない、と思った。コロナ患者でなくても入院患者への面会は禁止のままだ。このところ、第2波が来たような都内の感染者数、まだまだ入院なんかしたくない。

毎年、自分のために買うさくらんぼ、食料配達に今年も注文してあって、昨日届いた。


昔、「食べたいだけ食べたい」と思い、誕生日に自分でたくさん買って、節分の豆ではないけれど年齢の数だけ食べたことがあった。無論、結婚前の頃の話。今は無理・・お金もお腹も。

甲羅干す亀に亀乗る梅雨晴間  KUMI
コメント (8)
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