術後二日

28日午後に手術してまる二日、ともかくペースメーカーは順調に動いているようです。
皆さま、励ましのコメント、ありがとうございました。
個々にご返事するにも、まだ両手を自由にといきません。ご報告のみで失礼します。

昨日は、4人部屋で他のベッドが空いたのでパチリ。
設備も御飯も、景色も申し分ない病院。
病室でスマホ使い放題です。電話以外は 。ペースメーカーに携帯は❌というのは過去のこと。

もうすぐ消灯、おやすみなさい。

心臓を機械に任せ秋深む KUMI

入院します

ようやく、病院へ行くことができました。完全予約制、原則紹介状がないと行けないので、医院の夏休みが長かったことなどで、通院が遅れました。
辛かった～～　ほんとは、思っていた以上に症状は悪かったようで。

ということで、明後日入院、翌日ペースメーカー埋め込み手術。5日ほどで退院できるそうです。何しろ、脈拍数40、という普通の脈の半分しかないので暮らしも結構辛くて、これで一安心です。
いつも通い慣れた病院なので、早く決まって嬉しいこと。
ペースメーカー入れると「すぐに楽になりますよ」とドクター。今日のうちに出来る検査をして、とても疲れましたが、ともかく早く入院したい気分です。
やはり、抗がん剤と放射線治療をした影響もあるかも、というドクターの話。母に似て心臓だけは丈夫、と思っていましたが・・

パソコンまでは持ち込みませんが、院内のカフェにパソコンはありますし、スマホから、こちらへアクセスできるので報告は出来るかもしれません。

さすがに今日は俳句が作れなかった～～　
三食昼寝付の5日間に、句は作れるかも、です。

秋風

天気　薄曇りのち晴

突然のように秋風になり、でもまだ8月。残暑がまたやってくると思うので、この涼しさに油断は禁物。でも、今日の涼しさは絶好のお散歩日和だ、元気ならば・・
昨夜、初めてアオマツムシが鳴いた。蝉の声も少しづつ減ってきたような。

家のすぐ裏にあるコンビニへ行く途中の角の家、塀の外に小さな花壇を作ってある。数年前は高齢の女性が綺麗に手入れをしていたが、今は人が住んでいるのかいないのか。あまり手入れはしないけれど、庭にも花を咲かせている。
そこに、毎年秋明菊が咲く。今日は一輪だけ、何だか花びら不足のような花が咲いていた。
蕾がたくさんあるので、咲き始めると一ヶ月以上楽しませてもらえる。
お寺の庭の秋草も咲いただろうか。今は、坂道と階段のあるお寺には行けそうにない。
秋風の心地よさが恨めしい。

独唱のやがて輪唱つくつくし　　KUMI

処暑

天気　曇一時雨

風がかなり涼しくて、日にちからするともしや・・とカレンダーを見たら、処暑だった。暑さも峠を越した、ということ。病む身には有難い涼しさだった。

スマホを買ったのは去年の今頃だった気がする。去年は元気があって、買ったばかりのスマホの使い方が解らなくてお店まで頻繁に出かけては教わっていたっけ・・と思い出した。
そのスマホで一番最初に撮った写真は？　とスマホを遡ったら、猫じゃらしだった。
撮り方も良く解らずにシャッターを押してみた、という写真。
縦長に撮ったので（というか、他の方法を知らなかった）、アプリで上下をトリミング。パソコンと同じように加工できるのを知ったのは後日のこと。

こちらまでは来ないらしいが、台風が南の沖合にある。そのせいか、また眩暈が復活。時々震度2くらいの、ぐらり、がやってくる。
6月以来眩暈に始まって色々あったので、なんだか、正常なときの自分が解らなくなっている。病院の予約は明後日になっている。どんな治療でも良いから少し楽になりたい。

しばらくは傘を開かず処暑の雨　　KUMI

詐欺ですよ

天気　晴

昨日・一昨日の涼しさはどこへやら、残暑が戻ってきた。
朝昼晩、と食事をせねばならないから、家に居れば完全に「飯炊きばあさん」である。
それを厭、とは言わないけれど、暑い夏は、あまり火を使いたくない。
などと言い訳めくが・・災害用にもなるから、と、レトルトのカレーを買い置きしてある。最近は美味しいものも増えて、昼食にはありがたい。

で、買い置きしていた「たいめいけんの懐カレー」なるもので、今日は昼食を済ませようと思った。ご飯は朝に余分に炊いている。
さて、何が詐欺かというと・・
買うときは中味を見ることは出来ないから、箱の写真を参考にする。
お湯で5分温める。簡単簡単。でも初めて使う商品なので、何が書いてあるのかしら？と老眼鏡を掛けて箱のおもてを読んでみた。びっくり！！
箱の左下に何やら書いてある。、裏の材料表示よりも小さな字で、
「調理例・調理画像は牛肉、福神漬をトッピングしています」と書いてある。
袋を上から触ってみると、なるほど、写真のようなコロコロの肉は入っていない。スープだけ？いくらなんでも・・

慌てて、冷蔵庫のソーセージを炒めて入れることにした。
温めた袋を開いてみると、肉と野菜とおぼしき小さな小さなものが幾つか入っているだけ。

これって、詐欺でしょ？茂出木浩司シェフ（左下の写真の人）。
私は、メーカーの名とか、個人の名をブログには書かない主義。個人攻撃されたくないので。でもねえ、今日は書きます。これでは、銀座の名店の名が穢れます。
広島の牡蠣カレーにはちゃんと牡蠣が入っていたし、横須賀の海軍カレーにも肉はきちんと入っていましたよ。あんな小さな説明、若い人だって読みません。まして、年寄りには、老眼鏡でも使わないと絶対に無理。多くの消費者は、写真を見て判断して買いますよ。

味も・・といっても味は人の好みなので・・私には、アミノ酸だか他の添加物なのか、ちょっときつすぎて美味しくなかった。
もう、絶対に買わない。

暁をけだるく鳴いて法師蝉　　　KUMI