さといも

天気　雨　夕方曇

腰痛はもう大丈夫だろう、と太極拳へ行ってみた。普段通りに屈むのはちょっと無理でも、何とかレッスンにはついていけて、終わってジムのジャグジー風呂に入ったら、体が軽くなった。
座ったままの姿勢がいちばん辛いので、この夏の猛暑とそれに続く天候不順の運動不足が良くなかったのかもしれない。明日からは、天気とヒマの許す限り散歩に出よう。

里芋のおいしい季節になった。芋類では里芋がいちばん好き。家でも自家用に作っていたので、子供の頃から、蒸かして塩を振って食べるのが何よりのおやつだった。そんな食べ方が「衣被＝きぬかつぎ」などという洒落た呼び名と知ったのは、大人になってかなり経てからのことだ。
昨日の配達の野菜の中に八幡芋（小振りの里芋の一種）があったので、衣被にした。今朝は味噌汁に。
さて明日は茹でて胡麻和えにしよう。里芋の美味しいこの時期は、ちょっと幸せ。

衣被母の絣のもんぺなど　KUMI

痛かった！

天気　曇がち

明け方、足が吊って痛くて痛くて、何とかならないか、ともがく夢を見た。何で夢なのに痛いの・・と目が覚めたら、夢ではない、現実だった。こむら返り。
うわ～～、と起きあがって「足の親指を手前に引っ張る」応急処置をしたものの、もう遅かった。ふくらはぎがカチンカチンになっていてなかなか元へ戻らない。
若い頃から、年に何回か「こむら返り」を起こす。でも医者で聞いた応急処置をすれば、大体ひどいことにはならないで、朝には普通に戻っている。でも、今日に限ってはなぜか夢の中で痛いのだろう、と思って処置が遅れた。そのせいの後遺症で、半日は足を引きずっていて・・今頃になってようやく痛みが気にならなくなった。
腰痛からくる、と医師の話。腰痛は大分良くなったものの、まったく、もう・・

午後は整形外科へ週一のリハビリに。ふくらはぎはもういいか、と治療はしなかった。
あちこちトラブル続きも加齢のせい、仕方がないか。

九月尽厨に増えし電子音　

雨のち晴

天気　雨のち晴

昼前ごろ、かなりの雨が降った。普段の雨ならベランダがびっしょり濡れることはないのに、部屋まで吹き込みそうだった。
そんな雨も昼過ぎには止んで青空が見えてきた。明日だけは晴れるらしい。猛暑の続く頃、毎日洗濯をして洗濯したい物もなくなった日々が懐かしい。・・掃除は嫌いだが洗濯は大好きだ。

ベランダの花も、朝顔が終わって寂しくなった。涼しくなったら球根も植えたいし花も咲かせたいが・・狭いベランダでの作業は腰痛には良くない。でも淋しい。友禅菊だけが、雨でずぶ濡れになりながらも花を咲かせてくれている。

色を濃く友禅菊の雨を浴ぶ　KUMI

秋霖

天気　雨

しばらくは雨か曇天の陰鬱な秋が続くらしい。
まだ腰痛不安があるので、今日の太極拳のレッスンは休んだ。月曜は初心者クラスなので基本的な動きの技術を繰り返す。これが結構きつい。太極拳は見ているとゆるやかで楽そうな運動に見えるが、結構足腰を使う。それでも9年も続いているのは、腰痛と膝痛対策だったからかもしれない。おかげで、山歩きは無理になったが今でもスキーは出来る。

その余った時間、夫のジーンズを買いに○クロへ。一人で買いに行きデパートで高価なジーンズを買ってきたことがあったので、今回は一緒に行くことにした。夫は若い頃から普段着はジーンズしか着ない。タンスには着なくなったスーツがいっぱいあって、そのスラックスだけでも普段着に着てくれればいいのだが・・そうもいかないようで。
裾上げが出来上がるまでの間、昼食に（私としては）久しぶりにラーメン屋へ入った。
ときには外食も良いのだが・・そのためにわざわざ出かけるのも面倒なので、この夏は本当に外食をしなかった。

そぞろ寒特急通過するホーム　KUMI

白花曼珠沙華

天気　晴のり曇

富士山に初冠雪。という朝の富士山、ぼんやりと見えたが雪は「観測」出来なかった。

明日からはまた天気が不順になるというので、散歩に出た。幸いなことに腰痛は大分良くなった。歩くのには支障はない。もう20年以上の付き合いの腰椎症、最初3日間の症状で程度が解る。
公園の南側に林があって、その遊歩道に回ったらヒガンバナがあちこちに咲いていた。ヒガンバナはわが家の周りにもかなり咲くので、わざわざ散歩道で探しに行くことはなかったのだが・・白いヒガンバナがたくさん咲いていてびっくりした。今まで、この時期にはこの道を歩かなかった、ということになる。
空の蒼さがとても気持良い日、と思ったのも午前中だけだった。

曼珠沙華白花ならば立ちどまる　KUMI