KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

熱中症対策

2015年07月31日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

毎日のように、東京都の熱中症注意の警報が出ている。災害警報のアプリをスマホに入れたら、熱中症情報まで入っていて警報が鳴る。原則、運動禁止、とある。ま、高齢者は運動はしませんが。

でもお出かけはしているので、その時の対策は・・水を持参。
ペットボトルに、写真のように三分の一か半分くらい水を入れて冷凍庫へ(写真は解りやすいように麦茶です)。出かけるとき、それに水を満杯にして梅干しを少し入れ、ボトルケースへ。
ボトルケースは内部が保冷のアルミ張りが良いけれど、普通の布製の袋でも、壜などの保存に使うプチプチにペットボトルを入れる。水滴が外へ洩れないし保冷にもこれが一番良い。
外出先で買ったのでは、持ち歩いている間にぬるくなってしまう。

吟行句会では半日は外を歩くので、その間、冷たい水を飲むことが出来る。カメラ散歩にも持参。暑かったらペットボトルで首筋を冷やすこともできるし。水分は、一気に飲むよりも少しづつ飲んだ方が良い、と内科のドクターに言われた。
そして、お茶やコーヒーなどカフェインの入っているものは、尿になってしまうからあまり効果がないのだそうだ。いちばん良いのはスポーツドリンク、と言うけれど、私は、どうもあの変に甘い味が好きになれない。

実は、私は健康診査で20年来、唯一ひっかかるのが尿検査。+1か2ではあるけれど、!マークがついてしまう。若い頃に膀胱炎になったことがあるし、母は腎盂炎で苦しんだ。そのためと高めの血圧との予防に「水を飲みなさい」とドクターに言われ続けているのだ。なのでこのペットボトルは、一年中持参している。
幸い、腎臓の病気は出ていないし、先月の検査では尿は久しぶりにマイナスになった。

猛暑はまだ続くという。
眩暈は続いているし、無理はせずに熱中症警報に素直に従っておこう。

百日紅(さるすべり)真昼は人の絶ゆる道  KUMI
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見つからず・・

2015年07月30日 | お散歩写真
天気 晴のち豪雨のち晴

午前中は日差しがあったので、近くの林へキツネノカミソリを見に行った。
いつも、7月の終わりから8月の初めに咲く。先週の神奈川・谷戸山公園ではたくさん咲いているところがあった。今年は何の花も咲くのが早いので今頃なら・・と思ったのだ。
が、写真の林の中にも、市の公園の、いつも咲く土手にも咲いていなかった。
小さな花、でも色は明るいからすぐに見つかる。咲き終わった茎もないので、まだ、ということだろう。
2年前の写真を見たら、8月に入ってからだった。彼岸花科なので、葉っぱが出ないで茎だけで咲く花。


また、8月に入ったら行ってみよう。

何もお土産になるものを撮れなかったので、わが家の前で咲き残っていたスイカズラを。


午後は、一時的な豪雨。大雨洪水警報なで出て、かなり強い雨だった。でも、長くは続かなくて止んできた。
虹が出ないかなあ、と、何度も東側の空を見たけれど、まだ太陽の高い昼下がりでは無理だった。

雷神のいま武蔵野を行くところ  KUMI
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蝉時雨

2015年07月29日 | お散歩写真
天気 薄曇り

気温よりも湿度の高さが堪える日だった。
今年は、我が家の周りではみんみんばかりが鳴いて、アブラゼミがあまり鳴かない。
と思ったら、今日になって急にアブラゼミが鳴き始めた。ようやく蝉時雨、と言えるようになった。

家に籠っていては運動不足・カルシウム不足になるので、まだ日差しの強くならないうちに・・と、洗濯を済ませて久しぶりに散歩に出た。
薬師堂へお参りし、公園は南側から入る。近所の中学校の陸上部が練習していた。緩い坂道を使ってのダッシュを繰り返していた。木蔭で休みながらなので、学校のグラウンドよりも熱中症の心配はないようだ。

写真にすると煙に見えてしまう、公園のミスト。近くに行くだけでひんやりの空気が有難い。


花壇も、そろそろ晩夏の花が多くなった。暑い中を手入れしているボランティアの人を写す訳にもいかないので、人の居ない花壇のジニア。昔は、もっと丈が高くて、百日草、と言っていたのに。




池のほとりは涼しい。ノウゼンカズラのトンネルの中はひんやりする。木洩れ日が水玉になってしまった。





一度咲き終わったはずのシモツケが、また咲いていた。真夏に見ると、何とも涼しげに見える花だ。


本当に久しぶりに花の写真を撮った気がする。
4500歩の今日の散歩。帰路は暑さがつのっていて、帰宅したらTシャツがぐっしょりだった。

みんみんの鳴いてととのふ蝉時雨  KUMI
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墜落

2015年07月28日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇のち晴

昨日よりもちょっと気温が低くて、猛暑にはならなかった。それでも熱中症注意報が出ていた。
写真は、灸花(やいとばな)。正式名称が「ヘクソカズラ」という。匂いから命名された?でも可愛い花で私は好き。俳句を始めてから、灸花、という呼び名のあることを知った。やいとばな、ならば季語に使ってもおかしくない。とはいえ・・まだ使ったことがない。

今日は、一日家に籠ってしまった。秩父の方で大雨があったというし、何だか朝の雲行きが怪しいので降るかと思ったら、こちらは何事もなかった。天気の変化が激しいと眩暈もそれについてくる。

おととい、調布市の住宅街にセスナ機が墜落。調布飛行場には行ったことはないけれど、距離はそう遠くない。伊豆諸島への定期便や貨物としてなくてはならない飛行場だ。時々、散歩に出ると公園で、そこを飛び立ったと思われるセスナを見ることがある。まさか、あれが墜落するなんて考えたこともない。
亡くなられたお宅の方に心からお悔やみそ申し上げたい。
わが家の上は、飛行機ではなく、自衛隊のヘリコプターの飛行路になっているようだ。大きいのから小さいのまで、ときには編隊で数機になったり。
落ちることはない、と思いつつも、絶対に大丈夫、という保証はない。祈るのみ。

みんみんの哀しげに鳴き終りけり  KUMI
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諦めない

2015年07月27日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

珍しくなないけれど、こがね虫が玄関の前に居た。一昨日のこと。裏の廊下で動かなくなっていることがよくあるけれど・・死んでいるかと思ったらわずかに足が動いている。助けて、と言っているようなのでつまんで木々のある外へ放った。元気に飛んでいった。
こがね虫さん、最後まで命を全うしましょうね。

さて、昨日は、高校野球西東京大会の決勝だった。で、結果は・・わが市内の学校の勝利。


TV中継があれば地方大会でもよくTVは見ている。残念ながら昨日は出かけていたので、11時からの決勝戦、スマホでチラチラと経過を見て居た。大量得点差で早実が負けているので諦めていた。それでも、一応結果だけは見たい、と、句会の途中にスマホで確認してびっくり。
何ごとも諦めてはいけない。

早実が新宿から移転して、もう20年くらい? 8年前に全国優勝したときは大変な騒ぎだった。「国分寺市って何県?」と言われるようなわが町も、早実の存在で少しは全国に知られたかも。
「早実」は、正式には「早稲田実業学校高等部」で、早稲田実業高校、ではない。
高等部の下に、今は小学・中学もあって、このあたりでは「早実に入学する」ことはかなり難しいとか。
ともあれ100回の記念大会、甲子園の始球式は王貞治さんが行うそうだから、嬉しいことだ。
・・という私の野球好きは、王選手のフアンになってから始まったようなもの。
今年も楽しませてもらおう。

暑ければ熱く濃き茶を淹れもして  KUMI
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