KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

台風待ち

2018年09月29日 | 暮らしのつぶやき
天気 雨

写真は、昨日の葉鶏頭。黄色い手前の葉っぱも葉鶏頭のようだった。
昨日の抜けるような青空が懐かしくなるような秋霖、しかもその秋雨前線を追いかけて台風がやってくるという。今は沖縄を過ぎ、暴風被害は大変なようだ。こちらへは明日の夜来るらしい。列島を縦断するというから、ともかく被害の少ないことを祈るばかり。

朝、空をヘリコプターの一団が過ぎていった。我が家のあたりは、ヘリの飛ぶコースになっているようで南北へ始終自衛隊のヘリが飛んでいく。それが、昨日昭和記念公園で災害救助訓練をしていたヘリと同じだった。きっと、どこかの基地へ帰ったのだろう。




午後は美容院へ。あとは台風待ちのような一日になってしまった。

ヘリコプター秋雨の空掻き回す  KUMI
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一日だけの青空

2018年09月28日 | お散歩写真
天気 晴

今日だけは晴れる、という予報。日曜には昭和記念公園へみんなでお弁当持ってコスモスを見に・・と思っていたのを台風で中止した。ならば、今日のこの貴重な晴天に行かねばならぬ。
と思い、急遽、近所の公園への散歩を昭和記念公園へ変更した。コスモスの咲いている「みんなの原っぱ」まで往復するだけなら昼には帰れる。

ということで・・黄色いコスモス、黄花コスモスとは違う、淡い色のイエローキャンパスの咲く所まで行ってみた。普通のピンクのコスモスはまだ殆ど咲いていなかった。
何だか、遠くからの写真では、菜の花みたいに見える。春には菜の花の咲く場所でもあるし。


近づいてみたら・・見ごろのはずが、昨日の結構強い雨に打たれてかなり傷みがあった。




しゃがんで青空を背景に・・これが一番よく撮れているかもしれない。


この場所、敷地の隣には航空自衛隊と消防庁の災害対応の基地がある。ウイークデーに昭和記念公園へ来ると、訓練のヘリの音が結構うるさい。と、そんなことは言ってはいけません、何か災害があったらお世話になるのです・・と思っているけれど今日は消防庁の災害訓練をしていて、消防庁の赤いヘリと、多分自衛隊のヘリが集団で飛んできた。




慌てて撮ったのでズームアップの暇がなかったが、これは一部分だけ。びっくりするくらいの数だった。基地はここからは見えない。

帰路の、ケイトウとパンパスグラス。これはもう見ごろを終わっていた。


少し暑くなったので今日のお散歩は園内のレストランでの昼食でお終い。
台風が来る前のつかの間の太陽をたっぷり浴びることが出来た。

ベビーカーに乗りたくない子赤蜻蛉  KUMI  
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終いの朝顔

2018年09月27日 | 暮らしのつぶやき
天気 雨

もう、うんざりの秋霖。おまけに気温がぐんと低くなり11月の上旬並み、とか。着るものも晩秋並みにすれば快適な気温とはいえ、気温差に体がついていかない。
それなのに朝顔はまだ咲いている。もう片付けてしまおうかな、と思ってみると明日のための蕾がまだある。三輪のときもあれば一輪のときも。咲くのは殆どが薄青色。明日も咲くようなのでまだ片付けてしまう訳にはいかない。

朝食の支度の最中にふと居間の方を振り向いたら・・ガラスが曇っていて外がまったく見えない。写真は、ボケている訳ではありません、炊飯の湯気で室温が上がり、外との気温差で内側が曇ったのです。


何だか冬近し、の光景だった。

午後は検査予約のための受診。厭なことは早く終わりたいので、いちばん早い日にしてもらったら来週の火曜日になってしまった。ちょっと忙しい。台風が月曜あたりに関東へ来るらしいので台風一過の洗濯日和になる? かなり体力を使う検査なので検査日和、と思うことにしよう。(検査のことは、終わったら後日報告します)


雨上がる野垂れ伏したる彼岸花  KUMI
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吟行句会・武相荘へ

2018年09月26日 | 俳句
天気 小雨のち曇のち雨

新百合ヶ丘が句会場なので、メインの吟行は最近、沿線の里山を歩く。でも山道の登りがめえちゃん(ペースメーカー)にはきつい私は、駅二つ先の武相荘へ行くことにしている。
一日雨、という予報、それでも午前中は小雨だったので助かった。武相荘の正面には白萩が今を盛りと咲いている。それを入れて写真にしたら、スマホカメラの悲しさ・・萩だけがアップされて何の花だか解らなくなってしまった。
入り口にある樹齢300年という柿の大木には、たくさん実が色づいていた。
母屋の前にみごとなキノコ・・食べられるとは思えない。


ここへ行ったのは、今日は二人だけ。
白洲夫妻に関わる句を句会に出しても、里山に行っている人たちには違和感があるだろう、と思って作らなかった。となると・・あまり句材のない場所だ。
天気と体調が良かったら、次の機会には里山へ同行してみようかと思った。

ということで、午後の句会はあんまり・・の結果。でも、同行した彼女の句はみごとだった。
自分の不甲斐なさに反省しきり。

柿熟れて里の鴉を喜ばす  KUMI
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月はどこへ

2018年09月25日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇のち大雨

昨夜は十五夜、もう上がっているかも、と外へ出てみたら(東の方角は家からあまり見えない)マンションの蔭あたりに出るらしく何も見えなかった。それでも雲の切れ目があるので中空に上がれば・・とその時刻に出てみるとびっしりと暗い空。
十五夜だけが月でなし、と諦めた。
そして今日は昼少し前から大雨になり止まないようだ。十五夜(旧暦八月十五日)は昨日、でも本当の満月は今夜なのだという。十三夜に期待しよう。

明日は定例の吟行句会、明後日はいよいよ検査のための通院・・といっても検査日を決めるだけの問診。なんだか落ち着かないうえに秋雨前線が居座っていて、秋の爽やかさはいつ味わえるの?という毎日だ。

町の音ふつと消えたる無月かな  KUMI
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