KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

半年経過

2016年06月30日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇がち

今日で6月も終わり。ということは、もう今年も半分を過ぎたということ?などと当たり前のことを思ってため息。
2月15日、姉を入院させて以来、私の暮らしがまったく変わってしまい、頭の構造までおかしくなって一年の半分が過ぎた。全部片付くのはいつ?と思うとため息くらいでは済まない気分になる。

気を取り直して郵便局へ行くついでに(これも姉関連の郵便です)足を延ばして散歩しようと思ったら、南に黒い雲が。雨の予報は出ていなかったが傘は持たないので諦めた。
同じ団地の、通りを隔てた側の敷地へ、ちょっと花を捜索に。そちらも色々と花があって、小鬼百合が目立った。我が家の方には1本しかない。桔梗が二つほど咲いていた。
花の背後の邪魔な白いもの、気づかなかった。シャッター押すときはバックをもっと確認しましょう。


帰宅したら、何だか気分が良くない。
どこがどう・・ということではなく、眩暈がする訳でもなく、血圧が高い訳でもなく、ただただ気力がなくて眠い。
なんとか、今月の句だけ整理してみたものの、残る句の何と少ないこと。
推敲するほどにも句がないので、あっという間に作業終了。眠い眠い・・
ということで、昼食前に30分くらい昼寝、ならぬ昼前寝をしてしまった。それでも元へは戻らない。

味噌汁に青紫蘇の香を放ちけり  KUMI
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バジルの芽

2016年06月29日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇

5月の吟行句会で薔薇園へ行ったとき、入園料不要ではあるけれどボランティアの方たちに500円を寄付し、バジルの種を貰った。鉢に適当に蒔いたら、いつの間にかたくさん芽が。
バジルは、切って茎を水に浸けておくだけでも根が出るくらいで、育てやすいから時々植えていた。でも、種を蒔いたのは初めてのこと。サラダに入れてもいいし、刻んでドレッシングに入れてもいいし、たくさん茂ったらハーブティにもなる。
食べるものなので殺虫剤は撒けないし、虫がつかないことをひたすら祈る(私は、飛ぶ虫は平気でも這う虫が苦手)

今日は眼科の通院日。日差しもないし暑くもないし、という通院日和だった。眼圧を測って点眼薬だけ貰ってきた。
線路沿いを歩いて4000歩ほどの散歩になった。それでも運動不足になりそうな梅雨どき。

昼顔や中学生の立ち話  KUMI
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多摩川

2016年06月28日 | 暮らしのつぶやき
天気 雨のち曇

昨日は、姉関連の日にして、病院~姉のマンション~約束の面談~帰宅、と、トライアングルの移動。疲れるのは解っているけれど、別々の日にするよりは一日で済ませる方が面倒がない。
ということで何度も電車で多摩川を渡った。北多摩住まいでは南へ行くには、都内であっても多摩川を渡らなくてはどこへも行けない。何度渡ったかを数えたら4回だった。渡るときには景色がさっと開けて気分が良い。昨日は、帰路のJRが空いていたので立ち上がって都心方面をスマホで撮ってみた。やっぱり窓が色を変えてしまうけれど、昨日は暑くてもすっきりと晴れていた。

さて、今日の愚痴は・・昨日の往きの多摩都市モノレールの話。
昨日は9時半に家を出たので、立川で乗ったときは空席のない状態、ちょうど大学生の通学時間帯なのだ。それでも、優先席へ行けば一つくらいは空いてるかな?とかき分けて近づいたが、そこも大学生でいっぱい。しかも座っている5人全員がスマホとにらめっこ。
終点までの25分くらいを立っていられない訳ではない。でも、昨日は荷物があってちょっと辛かった。2駅を過ぎても空かないので、少し腹が立ってきた。
「あの、皆さんどこか体が悪いのですか」二人がチラと私を見た。
「ここ、優先席なのです、私、障害者ですので座らせていただけますか」
私は外見、誰が見てもバアサンだけれど、スマホだけ見ていてはバアサンとも解らないのだろう、と思ってあまり使いたくはない障害者、のことばを使わせてもらった。提示を要求されたら手帳、あります。
目の前の一人がスマホから目を離さずに無言で立ちあがった。私、こんなとき、ありがとう、は言いません。
なぜって、大学生でしょ?優先席の意味は知ってるでしょ?座るのは自由だけど、必要な人が乗ってきたら立つのが当たり前でしょ?おまけに、学割定期で安く乗ってるのでしょ(モノレールは、他の私鉄よりも運賃が高い!)

昨日に限らず、座りたい人が居ても立たない若者は、他の電車も同じ。でもこのモノレールはとくにひどい、といつも思う。
ちなみに、この沿線の大学の名は、中央大学・明星大学・帝京大学。


梔子の朽ちゆく香なり雨のなか  KUMI  




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見なきゃよかった・・

2016年06月26日 | お散歩写真
天気 曇がちのち晴

今日も洗濯日和。二回まわして、昨日ほどは蒸し暑くないのでちょっと公園へ行ってみた。
池の鴨のヒナも気になる。今日はカメラを持って出た。
紫陽花はこの公園では今が見ごろ、でも写真も飽きてきたし・・
あ、いつも会う犬連れ一輪車のオジサン(オジイサン)に出逢った。慌ててカメラを向けたけれど一輪車とはいえ結構な速度なので、ボケ写真になってしまった。


犬もかなりの老犬に見える。何年前からか、時々見かけるこのペア、本当に元気でびっくりする。

などと、日曜の楽しそうな人たちの多い公園、でも、カルガモのヒナを見に池畔へ行ったら、とんでもないものを見てしまった。
殺人現場、ならぬ殺鴨現場だ。
ヒナの大分大きくなったいつもの親子鴨と、一昨日産まれたヒナが一緒に居た。というか、ヒナを親子鴨がつついている。写真を撮ってから、あれ?いじめ?と気づいた。ヒナの首が、だんだん水面に沈んでいく。


なんと、つつき続けてヒナは動かなくなった。それでもまだ突き続けて・・とうとう浮かんでしまった。


一緒に見ていた母子連れの4,5才の女の子が「死んじゃった?」と母親に聞いている。
これはいけない、と、管理事務所まで走った(気持だけ)。着いたら、心臓バクバク。
子供連れが多い休日、浮いた鴨のヒナを子供に見せたくない・・管理事務所なら、長い竿の網があるから始末してくれる。以前、やはりヒナが浮かんでいるのを見つけて通報したら、すぐに始末してくれた。

鴨のヒナの天敵は、鴉・猫・亀・そして鴨だと聞いていた。縄張りを守るためにヒナを排除する本能があるのだそうだ。
それにしても、今年はやっと育った、と可愛いと思っていた鴨が、親子して産まれたばかりのヒナをいじめ殺すとは・・私にもショックだった。ヒナえを産んで育児放棄してどこかへ行ってしまった親も親だけれど。

這ひ這ひの子の眼の前を揚羽蝶  KUMI
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梅雨晴間

2016年06月25日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇のち一時晴

西日本では荒梅雨が続いていて水害も起きていて、でも首都圏では水不足が深刻。こちらにはそこそこ降ってはいても、北関東の山沿いにまで梅雨前線の影響が及ばないのだ。
ほんの少し、梅雨の晴れ間が広がってくれて洗濯物が片付いて、こちらとしては嬉しいことではあるけれど・・

昨日は、英国の国民投票でEU離脱派が勝利して、どうなってしまうの?という地球の大激震になった。どの国も国民は内向きに、自分の今が良ければ、しか考えなくなっているような気がする。
日本もまた・・参議院選の結果は多分、そうなるのだろう。
それにしても、掲示板の左下の4人の候補者、一体何なのだろう?調べる気もしないので、公報が来てから確かめよう。

今日は誕生日。産まれた日も梅雨のさ中で今日のように蒸し暑かったのだろうか・・親に聞いておけば良かった。そのせいか、ともかく今日のような気温はさほどでなくても湿度の高い日は苦手だ。
ともあれ、この10年で大病で二度も命拾いをした。感謝感謝。

梅雨晴間今日より後期高齢者  KUMI
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