公園にて

天気　曇のち一時晴

昨日の夕方のNHKのローカルニュースで、いつも行く公園のノウゼンカズラの咲く風景が紹介されてびっくり。
正式な名称は「都立武蔵国分寺公園」・・長い名前なのでいつもここでは「近くの公園」で済ませているけれど。


この花のトンネル、池のカワセミ狙いの大砲レンズのお方が、始終来ている。


昨日は眩暈もかなり改善したのに、今日は朝からまたおかしくなった。
箱根の火山情報がレベル3になったそうだが、私の眩暈も、昨日はレベル2、今日はレベル3。
一人で出かけるのはちょっと怖いので、夫にカメラを持ってもらって出かけた。

一昨日、またカルガモの親子が二組居た、というので何羽か残っているかな？と思ったら、親だったかもしれない鴨がたった一羽だけ、眠っていた。


この前生まれたヒナも全滅、今回も全滅？　何だか切ない。
今日の収穫は・・泰山木の花。大きな木で上の方には咲いても、私には撮影が無理な場所。今日は、運よく、下の枝に一花が咲いていた。


なぜか他よりも咲くのが遅い紫陽花も咲き揃ってきた
もっとゆっくりしたかったけれど・・やっぱり体調が・・

あめんぼの跳ねて水輪をまた増やす　　KUMI

終いの紫陽花

天気　晴のち曇

紫陽花もそろそろ終わり近い花が多くなった。
写真は、わが家の前の市道沿いの紫陽花。道路は市道でも紫陽花はマンションの敷地になる。写真の先にも、同じように紫陽花の道が続く。日当たりが良くないので咲く時期も他より遅い。今年は、例年よりも花の数も少ない気がする。

眩暈は、まだふわふわ状態が改善せず、ことに午前中が良くない。レベル2、というような状態が続いているので、眩暈に慣れてしまった。
さほど暑くもなくて絶好のお散歩日和、なのに、時間がなくなった。
でも、ベランダにおしろいの花が咲いた。
ベランダでこんな花を咲かせるのもおかしいけれど、私は時々、咲かせてみる。

おしろいの花は、あまり好かれない花のようだ。
咲くのが夕方近く、昼間は萎んだ花が汚い。毎日落ちるから掃除も大変。なので庭にわざわざ植える人はいない・・とは、庭付一戸建ての家に住む友人の話。
でも、花の色もさまざまで、私は好きな花に入る。季語は秋、というけれど、盛夏から咲いている。
この花、種は通院帰りの道端に見つけたもの。黄色に赤の斑入りは珍しいので、種の出来るのを待って、拾ってきた。

梅雨晴間会釈してさて何処の人　　KUMI

皐月富士

天気　晴のち曇

朝カーテンを引いたら、久しぶりに富士山が見えた。今は旧暦の五月なので、まさに「皐月富士」　すっかり夏のよそおいになっている。でも、9時過ぎたら雲に覆われてしまった。

富士山の話、もうひとつ。
一昨日、小田原に行った夫が、いつものように「籠清」の蒲鉾を買ってきた。
昨日来客があって、ちょっとは楽しんでくれたようで。その中に、今まではなかった富士山の蒲鉾があった。ちょっと頼りないデザインではあるけれど・・

季節ごとにデザインが変るので、夏は紫陽花と菖蒲。それに富士山が加わったようだ。
富士山も美味しくいただきました。

その裾に雲を従へ皐月富士　　KUMI

夕焼ショー

天気　曇のち雨のち曇

どっぷり梅雨空、暑くはないものの重苦しい空気の一日だった。
夕方、若い夫婦の来客があって楽しい時間を過ごしていて、ふっと窓の外を見たら、いつの間にか空が見えていた。雲も程よく残っていて、夕焼けになりそう・・とみんな立ちあがり、束の間の夕焼を眺めた。滅多に見られない色の、梅雨夕焼けだった。太陽の沈んだ方角がことに「焼け具合」が凄かった。綺麗、と言うべきか、不気味、と言うべきか・・




梅雨夕焼武州甲州焦がしけり　　KUMI

梅雨深む

天気　曇のち雨

南九州にずっと停滞していた梅雨前線が、少しづつ動き始めたようで、梅雨らしい一日になった。いちばん苦手な天気だ。眩暈はすっきりしないまま。

午後、今月初めて、整形外科へリハビリに。眩暈がひどい時は首の牽引がちょっときつい。でも、それをサボっていたせいで大眩暈になったのかもしれないし。などと雨の中を医院へ向かう道、途中の公営住宅の庭の小さな薔薇園にまだ花が残っていた。
傘の中からやっと一枚撮影。

ドクターに、眩暈の原因は頸椎のせいかどうか訊いてみた。実は、病院のERのドクターは、頸椎のゆがみくらいでは嘔吐するような眩暈にはならないはず、と言っていた。他に原因は見つからないし・・
以前の話と同じく（ドクターは覚えていないだろうが）、眩暈は関係するだろう、と。でも、嘔吐まで伴うとなると、他に原因があるかもしれない・・という、何だかすっきりしない話。
ドクターの立場からは、断言は出来ないのだろう。
同じことが起きたらMRIの検査が必要かも？　ま、当分は様子見しかない。

梅雨は明けたら、きっと良くなる・・と信じよう。

紫陽花にほど良き雨となりにけり　　KUMI