天気 曇時々雨
梅雨どっぷりの空の昼間だったのに、夕暮れになってから雲が切れて、富士山もぼんやりと見え、夕焼も。蒸し暑い。
そんな日、「野暮用」ではあるけれど凄く大事な用で出かけて、でも前進出来た中味なので疲れはあまりなく帰宅出来た。少しづつ、地獄の暮らしから這い出て行けそうだ。折り返しへ来た気分にはなれた。でも、まだまだまだ・・続く。
帰路には、いつものようの小田急線に乗ったら、下校の高校生のラッシュ時間に逢ってしまった。乗った途端、何かに躓いた。ドアが閉まってから下を見ると・・
盗撮です。でも、別に若い男の子の脚を撮りたかったのではありません。
足元に置かれた登校バッグらしきもの。私服の白いジーンズに黒いシャツというお洒落なスタイル、でも、高校一年生くらいの可愛い顔だった。制服のない学校なのだろう。隣りには母親らしき女性が座っていて、学校の話をしていたので父兄面談か何かの帰り? ともかく、この子に限らず、この時間帯に電車に乗ると高校生のバッグが床に置かれていて足元が危なくて困る。
JRへ乗り換える駅に近くなったとき、ちょっと訊いてみたくなった。母親と一緒なら、ぶん殴られることもないだろう・・と。
「お聞きしたいのですけど、荷物、どうして棚に載せないのですか、誰も使っていませんけど」と。すると、息子ではなく、母親が答えた。
「重たいのです、すみません、邪魔になって」
「そうですか、膝に載せることも出来ないくらい重たいのでは仕方がありませんね」
電車が着いたので私は降りた。
何で母親が答えるの? 重くたって、学校までは手に持っていくのでしょう?若いのに、それを棚に載せる力もないなんて、なんとまあ、脆弱な子でお気の毒。
私は右眼が視野狭窄で、咄嗟には足元が見えにくい。階段も、下りるときは怖いので慎重に下りている。でも、電車に乗るのに下ばかり気にしている訳にはいかない。時には、床に置いた彼ら(彼女ら)の鞄を跨がねばならない。トシとると歩幅が狭まるから、危ないことこのうえなし。せめて、膝に載せるくらいのことを考えないの?
と、まあ、今日はその程度に若者に腹が立った。でも、電車の中の若者には本当に人を思いやる気持のないヤツが多くて、高齢者や弱者はとても住みにくくなったなあ、と思うことが多い。
優先席での腹立つ経験については、後日書きましょう。
梅雨夕焼今日の一歩は明日のため KUMI
梅雨どっぷりの空の昼間だったのに、夕暮れになってから雲が切れて、富士山もぼんやりと見え、夕焼も。蒸し暑い。
そんな日、「野暮用」ではあるけれど凄く大事な用で出かけて、でも前進出来た中味なので疲れはあまりなく帰宅出来た。少しづつ、地獄の暮らしから這い出て行けそうだ。折り返しへ来た気分にはなれた。でも、まだまだまだ・・続く。
帰路には、いつものようの小田急線に乗ったら、下校の高校生のラッシュ時間に逢ってしまった。乗った途端、何かに躓いた。ドアが閉まってから下を見ると・・
盗撮です。でも、別に若い男の子の脚を撮りたかったのではありません。
足元に置かれた登校バッグらしきもの。私服の白いジーンズに黒いシャツというお洒落なスタイル、でも、高校一年生くらいの可愛い顔だった。制服のない学校なのだろう。隣りには母親らしき女性が座っていて、学校の話をしていたので父兄面談か何かの帰り? ともかく、この子に限らず、この時間帯に電車に乗ると高校生のバッグが床に置かれていて足元が危なくて困る。
JRへ乗り換える駅に近くなったとき、ちょっと訊いてみたくなった。母親と一緒なら、ぶん殴られることもないだろう・・と。
「お聞きしたいのですけど、荷物、どうして棚に載せないのですか、誰も使っていませんけど」と。すると、息子ではなく、母親が答えた。
「重たいのです、すみません、邪魔になって」
「そうですか、膝に載せることも出来ないくらい重たいのでは仕方がありませんね」
電車が着いたので私は降りた。
何で母親が答えるの? 重くたって、学校までは手に持っていくのでしょう?若いのに、それを棚に載せる力もないなんて、なんとまあ、脆弱な子でお気の毒。
私は右眼が視野狭窄で、咄嗟には足元が見えにくい。階段も、下りるときは怖いので慎重に下りている。でも、電車に乗るのに下ばかり気にしている訳にはいかない。時には、床に置いた彼ら(彼女ら)の鞄を跨がねばならない。トシとると歩幅が狭まるから、危ないことこのうえなし。せめて、膝に載せるくらいのことを考えないの?
と、まあ、今日はその程度に若者に腹が立った。でも、電車の中の若者には本当に人を思いやる気持のないヤツが多くて、高齢者や弱者はとても住みにくくなったなあ、と思うことが多い。
優先席での腹立つ経験については、後日書きましょう。
梅雨夕焼今日の一歩は明日のため KUMI