KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

眼鏡完成 

2019年08月31日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴・薄曇

待ちに待った普段使いの乱視用眼鏡の出来上がる日。10時開店なのでその時間に行こうと思ったが、洗濯物を干していたらそれには間に合わなかった。
ようやく、ぼんやり景色から解放された。この眼鏡を掛けて店のある駅ビルの地下の食品売り場へ寄ったら、明るくてとてもすっきりと見えて、購買欲が上がる。


人の入らないように、と撮ったらボケた写真になった。そうそう、昨日まではこのくらい・・いえ、もっとボケボケだったので広い売り場を歩くとイライラしたのだ。忍耐力のないこと夥しいバアサンです。
あれこれ買い物をしていたら昼過ぎになてしまうので、いつも買う地元のスイーツのお店の焼き菓子と弁当だけにした。また来週、通院でここを通るし。

眼鏡が出来たし、涼しくなったらカメラ散歩に行きたいけれど・・その余裕があるかしらん?
苦瓜の苦さが好きで天邪鬼  KUMI
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4年経過

2019年08月29日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴のち曇

写真は、年金支給日に銀行で貰った日日草。隣のプランターのとき色の方は去年のこぼれ種から咲いたもの。今、ベランダにはこれくらいしか見られる花はない。朝顔は、私の入院中に水分不足で枯れる寸前までいったので蕾が全部落ちた。葉っぱだけが元気で、今朝見たら、それでも小さな蕾を付け始めた。また、咲いてくれるかしらん?

昨夜は、久しぶりに長い付き合いの友人夫婦が来訪し、楽しく飲んだり喋ったり。
今日になって、そういえば心臓を治したのは今頃だった、と思い出した。ブログを見たら昨日だった。今は肌身離さず持っている手帳をもらって5日で退院。



あれから4年。ようやく「ペースメーカー暮らし」に慣れたと思ったら翌年の2月に独身の姉が倒れ、以後の色々は凄まじく、手術後の快適な体調が今は術前に戻ってしまった。
といっても、別に器械が壊れた訳ではなく別の病気も発見されず、自分で勝手に「気象病」と名付けている。今月のカレンダーで数えたら、自分の入院・通院と夫の入退院の付き添いなどで、今月は10日も病院・医院へ行っている。

午後は、夫が検査通院。検査だけなので付き添わなかった。歩ける距離をタクシー呼んで帰路もタクシーだから大丈夫・・とはいえ、検査で体調の悪くなる人も居るらしいので自宅待機していた。

法師蝉眠り足らざる目覚めかな  KUMI
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空腹に耐えて・・

2019年08月27日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇がち

気温は低いものの、湿気の多い、あまり快適な日ではなかった。
写真は、我慢の限界になった空腹を満たしたデニッシュとコーヒーと。

なぜ空腹になったかというと今日の午後3時に「後期高齢者健康診査」を予約していたので昼食抜きになった。午前に予約すると朝食抜き。朝食抜きと昼食抜きのどちらが辛いか・・検査の食事抜きは究極の選択になる。普通なら朝抜き、が良いように思えるけれど、私は昼抜きの方を選ぶ。
理由は単純。自分は食べられなくても、夫に食事を作らねばならない。朝だけはきちんと摂ることにしているので、味噌汁を作り、簡単ながらお菜も用意する。自分の食べない食事を作るのは、食いしん坊の私には苦痛でしかない。昼食ならば「今日は私は食べないから」とレトルトのカレーで間に合わせることが出来る。

ということで・・しかし、なぜか昨日から体調が悪く、昼頃からは空腹も重なって眩暈がだんだんひどくなった。
具合が悪くなっても医院へ到着すれば何とかなる・・と、必死で隣駅のいつもの内科へ。
余程体調悪いように見えたのか、看護師さんたちの優しくしてくること。
血液検査は白内障手術の前に病院でしていて、その時は異常なしだった。今日も、血液検査以外の当日解る検査は異常なし。終わってやっと徒歩5分の駅のコンコースにあるパン屋のカフェに飛び込んで上の写真の「おやつ」を食べたら、かなり元気回復。眩暈の元は空腹だった? とにかく、空腹は苦手だ。戦後の飢えの時代を生き延びたというのに、どうにも情けないこと。

飢ゑしころ青き無花果齧りしこと  KUMI
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花カンナ

2019年08月26日 | 俳句
天気 晴のち曇

ゲリラ雨が降る、という予報も市内のどこで降ったやら。南北に長い市なので、南の外れの我が家には予報の当たらないことが多い。真っ黒な雲が西の奥多摩方面から市の北の方を通っていくようだ。

花カンナがあちこちに咲いている。



この花、中南米原産らしいが、昔から馴染んでいる花なのに日本語の字での表記がない。歳時記にも秋の季語で載っているのに。日差しのよく似合う花だ。
その下に、露草も咲き始めた。



涼しいので散歩にいきたいなあ、と思いつつ、買い物優先。実は、夫が本来の病気とは別に持病の腰痛を悪化させて、買い物に行けなくなった。重たい飲み物などは自分で買ってきてくれるので助かっていたのに・・私はといえば、ペースメーカー頼みの身なので重たいものを左手で持つこと厳禁。右肩に荷物を掛けて持つから、ちょっと重いものが重なるとしんどくなる。
そろそろ、あの、皆さんが買い物に使っているカートなる「老人用買い物バッグ」が必要?
いえいえ、と、それだけはどうも使いたくない自分が強く否定する。
「私もあれは厭だからリュックスタイルなのよ」と句友が言っていた。
それも出来ない。あの紐がめえちゃん(ペースメーカー)を圧迫するので、使えないのだ。
だから障害者・・足だけはまだ丈夫だから、小分けに買い物をするしかないかも。

頑張れと言ふは易しよ花カンナ  KUMI
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無人支払いレジ

2019年08月25日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

朝晩はすっかり秋らしい風が吹き、蝉の声に虫が混じるようになった。
昼間はまだ30℃を越えるので涼しいうちに、と洗濯物を済ませてスーパーへ。食料など8割くらいは毎週定期的な配達で間に合わせるようにしている。でも、夫の入院やら自分の入院やらで毎週の注文を疎かにしていたら、先週から冷蔵庫が寂しくなった。最近は一日置きくらいに買い物をしている。
今日は空いている時間だったので、レジの写真を撮れた。レジと言ったって器械が並んでいるだけ。最近は支払いレジが増えて、カウンターでのお金のやりとりをする必要がない。私は大歓迎。何しろ、齢を重ねるとともに財布を出して支払いをして・・という行動が遅くなり、小銭を出そうとしてコインを床にばらまいたり。後ろに待つ人が居ると小銭を用意するのが面倒で、ついつい千円札だけでお釣りをもらって、小銭入れが膨らむばかりになったり。器械なら荷物を置く場所もあるからゆっくりと支払いが出来る。
カード払いにすれば良いけれど、この店のカードをまた作っても他の店では使えない。この無人支払い機で十分・・と私は思っている。日本中、どこで買い物をしても使えるカードがあれば・・と思う。高齢になったら、もうカードは増やしたくない。

秋風や括りて重き新聞紙  KUMI
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