天気 晴
穏やかな暖かい日のようで(出かけないと解らない)、以前の住まいなら富士山もこの写真くらいには見えると思う。ここからも同じカタチの富士山を電線・電柱の邪魔ものの横に見ている。見えるだけでも幸せ・・と思うことにしている。
施設内のコロナの感染騒ぎはやっと下火になり、一週間で個室への軟禁は解けたものの、まだ、2,3人の感染者が居る。でも、隔離体制は終わりとなり面会も昨日から解禁に。ま、正月まで延長にならず良かったけれど、インフルエンザの猛威が・・
テレビでしか見ない街の光景にはもう、コロナもインフルエンザも別世界のような映像しか見られないけれど、インフルエンザは凄まじい流行のようで・・
私はワクチン接種したが、そろそろ効果が出てきた頃、と信じる。
という私は、元気かというとよく生きていますねえ、というくらい、あちらこちら支障だらけで、今は左手薬指と左足親指が化膿して痛くて痛くて・と・いう毎日だ。化膿止めの抗生物質入りの薬を飲んだら、やっぱり副作用がひどく諦めた。スマホの入力が難しいので、最近は音声入力に切り替えて。パソコンも入力に困るが、片手入力出来ない小さな手の私は、薬指1本の不自由でも本当に面倒。気圧の高低の激しくなる日の前日は目まいが酷く、ブログはかなり無理な日が多かった。今日はかなり良い方だ。寒波とか低気圧とか来ている時が大変・・、というのは理解されそうだが、その前日、ってどういう体質なのだろう・・と思ってしまう。気象病、と言うけれど、私の場合は「気象予測病」のような。
去年の今日のブログを読むと、余命宣告を聞いているのに生き延びてしまった、ということが詳しく書かれている。それから1年。体力は相当落ちているもののまた、生き延びてしまった。だからといって来年も大晦日を生きて迎える?ということはあまり考えたくない。がんの進行が止まっているので化学療法を中断しているが、治癒した訳ではない。3年前から加わった「膠原病」のせいらしい諸々の症状は(難病なので、どれが病気のせいなのか不明なものもある)は生活の質(QOL)を落とすばかりで。
こんな状態で下降線を辿る体調だったら、一年後も生きていて楽しいのかなあ・・と考えてしまう。でも、私ごときが生きていくために色々と考えてくれているドクターその他の人々を思えば、何かの価値はある命かも・・と頑張らなくては。
などと、久々にゆっくり考えた大晦日でした。
書く間隔の空いてきたのは、この指の故障が大きな要因です。膠原病の末端症状みたいで、あれこれと血行を良くする努力はしております。
過去をまた増やして外す古暦 KUMI