KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

白内障手術・完了

2019年08月07日 | 病気のこと
天気 晴

両眼の手術完了のお祝いのヒマワリ。入院した日の午後、暇だったので自分で作りました。
片目とはいえ左が開眼していたので、何とかスマホも操作出来ました。
コメントに励ましをいただき、ありがとうございました。ご返事出来ませんでしたが、今日、無事に手術完了のお墨付きをいただき、退院しました。あとは、術後感染などがないかの確認の外来通院があるだけです。
右眼も、数日は眩しさが抜けないでしょうが、その時期を過ぎれば快適になりそうです。


両眼を手術終えたら、今までは外出用にしていた乱視の眼鏡だけで、パソコンやスマホの画面が良く見えるようになってしまった。老眼の人が術後の「老眼鏡がいらなくなった」というのは本当のようだ。ただ、すっきりと見える訳ではないから、どんな眼鏡に作り変えれば良いのやら、想像がつかない。外歩きは、足元がよく見えないけれど、当分は度なしのサングラスにするほかはないようだ。検眼するには、術後の落ち着くまで、あと1ヶ月くらい待った方が良いらしい。

さて、今回の入院はあまり退屈しなかった。前のときは4人部屋のうち2人の先輩患者は整形外科の患者。眼科と整形外科の患者が混在している。車椅子に乗って術後のリハビリに行くような若い患者に、足腰元気なオバアサンは声を掛けられない。
ところが、今回は、4人部屋に2人だけ、しかも同じ白内障の二回目の手術の、同じくらいの年配の女性・・男女は部屋が別だから、女性は当たり前・・。
私の方が午前に早く手術を終えたので、彼女の方から声をかけてきた。「早く終わっていいですね」彼女は午後の最終の時間のようだった。
それから色々と話して、我が家の最寄り駅を挟んで南側に住み、利用するものがスーパーを含めみな同じ。通院していた眼科クリニックも、同じだった。そんなことで、術後の不愉快な痛みなど、夕食のあとも苦痛を忘れて井戸端会議のような・・「どこかで会ったことがあるわね、きっと」「今度〇〇眼科かスーパーで、会えるかも」と別れてきた。
同病相憐れむ・・深刻な病気ではないから、こんなことを楽しめるのかもしれいない。

西日射す訪ふ者のなき病室へ  KUMI
コメント (8)
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