KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

眠い・・

2010年06月22日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇がち

なぜか家に居ると午後に睡魔がやってくる。
昼寝の習慣はないのに、突然ころりと眠っている。とくに梅雨どきは眠い。

それで夜に眠くなるかと思うとそんなことはなくて、困る。
でも、そろそろ寝なくては・・

深き海より戻りたる昼寝覚め KUMI
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梅雨夕焼

2010年06月21日 | 俳句
天気 曇のち晴

夕焼、というのは夏の季語だ。俳句を始めるまでそんなことは知らなかった。
家から夕焼は一年中見える訳で。でも、始終見ていて解ってきた。やはり、水蒸気の多い夏の季語でもおかしくない。
梅雨の時期は滅多に見えない夕焼、今日は不気味なくらいの色だった。
今日は夏至。

さまざまな町の足音梅雨夕焼 KUMI
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吟行句会・向島百花園

2010年06月20日 | 俳句
天気 晴のち曇がち

何とかお天気になっての隔月の吟行句会。
百花園は様々な表情のある庭で、二ヶ月前とはまったく違う色彩になっていて。
園の彼方にスカイツリーが見える。
上は、コンパクトデジで藤棚から撮ってみた写真。

実は、朝いつもより早く起きねばならなかったこともあってとっても眠かった。
で、日曜で空いている電車の中でぐっすり眠ってしまい、乗り換えのお茶の水駅に着いたのは全く知らなかった。終点東京駅に着いて目が覚めて慌てた。
いつもより早く着けるはずの園へは、結局いつもと同じ10時半頃到着。10句つくるのにあたふたした。が、なぜか、百花園ではすんなりと句が出てくる(良い悪いは別として)。もしかしたら、俳句の神様がどこかに居るのかもしれない。

スカイツリーは、句会場からの帰りに乗る東武亀戸線の曳舟駅からは、もっと近くに見える。



これ以上高くなったら、もう首が痛くて見上げることもつらくなりそうだ。

街角に枇杷の熟るるも向島 KUMI
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皐月富士

2010年06月19日 | 俳句
天気 曇がち

未明のうちに雨は上がったらしく、起きたらまさに皐月富士が顔を見せていた。といっても、この数十分あとにはもう雲の中に消えた。
今日が旧暦の5月8日、まさに皐月の富士である。
本当はもっとズームアップ出来るのだが、手前の電線もついでに太くなる、というシチュエーションなのでこんな写真になってしまう。

午後は句会で大久保の俳句会館へ。先月休んでしまったので、久しぶりだ。
今月になってからは句数が少なくて出す句に苦労した。仲間の句には良いものが多くて、選ぶのにも苦労した。地方へ赴任している人や、ドイツ在住の仲間の郵便での欠席投句もあって楽しい。
この句会は、初心者の頃からずっと出席している5句持ち寄りの句会。結社誌を読んでの勉強もあって、随分と育てられた句会だ。仲間あっての成長、と思っている。

皐月富士雲従へてかがやけり KUMI

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梅雨深む

2010年06月18日 | お散歩写真
天気 曇のち雨

午前中は出かける余裕がなかったので、午後になって公園まででも・・と思って外へ出たら雨が降り出した。
予報では夕方から雨、のはずだったのに・・梅雨だから仕方がない。
蒸し暑いので、この夏初めてエアコンを入れた、除湿だけだが。

出かけなかったので、紫陽花をデジブックにしてみた。
昨日一昨日の写真と重複するものもあります、お許しを。

紫陽花にぶつけて傘をひらきけり KUMI


デジブック 『紫陽花 いろいろ』
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