回顧と展望

思いついたことや趣味の写真などを備忘録風に

反政府勢力がダマスカスへ

2012年07月13日 18時03分38秒 | 日記

シリア情勢がいよいよ最終局面を迎えつつある。これまで、アサド大統領の強固な支持基盤を見做されてきたダマスカスでも反政府勢力が浸透し始めた。ダマスカスには国内他地域からの難民が流入して徐々に統制が効かなくなっているようだ。他の中東地域の革命と同様、首都の陥落は独裁政権の終焉を意味する。ロシアが見放す時期も遠くない。

自己の置かれた状況を全く理解できず、したがってなんら人間的な対応もできないという点では、アサドも、大津市教育長も同じ。こういう人間の顔は映像で見るのさえおぞましい。

庭のマリーゴールドと、日々色を変えてゆくアジサイ。

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