ロシア通貨ルーブルの壊滅的な下落を受けて、ロシアの富裕層は一斉に資金をロシアからより安全な投資対象へと振り向けている。その先の一つがロンドンの不動産。熱狂を超えてもはやパニック買いといった様相を呈していると英紙が伝えている。とくにロンドン中心部の超高級住宅街、ベルグラービア、ケンジントン、メイフェアー、リージェントパークなどの物件を、賃貸目的で購入しているという。これまでは自家用に購入していたことから考えると、資産移転は本格的なもので、仮に今後ロシア経済が落ち着いてももはや祖国には戻らないことになりそうだ。ウクライナ問題、原油価格暴落はロシアの富裕層の人生を大きく変えるものになっている。