
実家滞在中
暇を見つけては写真撮りに出かけてました。
その中から
私の好きな春の野山の風景をお見せします。
さして変わらないような山奥の田舎景色ですが
四季折々に違った表情を見せてくれる野山の風景。
静寂で澄みきった心地よい風のなか
途切れのない小鳥のさえずり
立松和平さんの言う ”自然は大きなホスピタル ” です。

藤も咲いて、微妙に違う若葉の色

少し距離を置いて見ると

太鼓橋の先には小さな滝があります

若葉の間から木漏れ日が

足元を見ると
二輪草がまだ一輪 咲き残っていました~~♪

太鼓橋の下のきれいな清流
川石に自生しているのはフウチソウ

↑ の場所から急カーブの坂道を上がった地点
山が笑っている


遠く山波の雑木林
木の芽だしがふわふわとわた飴のよう。

不動滝の周囲はまぶしいくらいの若葉に

水量が多く堂々とした滝

滝に降りて歩いて見ると
そこかしこで、マンネングサが花を咲かせていました。

これは何の花かしら~?

途中の不動滝を通過して、奥へ行くと
毛無山の麓に

春山登山に多くの人達が来てました


登山入り口そばの谷川
県一級河川の旭川源流の一つ
タチツボスミレの白い花が咲いました。

日陰には シダの群生

毛無山登山道入り口から左方向のキャンプ場入り口

向こう正面の炊事場のベンチで
おにぎり弁当のランチです。
緑に囲まれれ、澄んだ青空の下で
小鳥のさえずりを聞きながらの昼食は最高に美味しぃよ~♪
母の食欲にはビ~ックリ

気候のいい時には、両親を連れて
ちょくちょく こちらを利用させてもらってま~す。
食後の父の散歩
風をはらんで、背中が丸く見えてるね^^

この辺りは
県のレッドデーターブックに指定されている
山野草や蝶が多くあります。

地獄の釜の蓋
可愛い花が咲くのに、こんな名前を付けられて気の毒ね。

一面緑のじゅうたん・・・
この草なんだかご存知ですか?
畑では嫌われ者のスギナです。

晩秋から撮影地点の風景・・・その後の春編よ !!
以上が、約百枚近い撮った写真の中の一部です。
ボツが多く

日本アルプスのある地域などと違い
スケール度は無くてどこにでもあるような風景ですが
まぁ 自己満足の世界でしょうかね。
最後までご覧頂いて
ありがとうございました ペコ !!

心の洗われるような自然に
感謝するわ~ぁ