こんにちは~♪
今朝は気温が高く、6時には既に10℃。
岡山市内の桜の花もそろそろ満開になりそうです。
昨日は、思わぬ予定外に時間が出来たので
早速 気になっていた桜見物に出かけました。
城下の駐車場へ車を置いて、まず烏城公園へ
そこから 前回と同様 に月見橋を渡り、南門から後楽園へ入りました。
三百年の歴史が息づく後楽園は
江戸時代を代表する大名庭園の一つです。
延養亭や能舞台を中心とした亭舎、園内各所に置かれた茶室等には
歴代藩主の思いが込められています。
広い芝生地や池、築山、茶室が園路や水路で結ばれ、歩きながら
移り変わる景色を眺めることが出来るよう工夫された回遊式庭園です。
後楽園には 園内と外園に 四季爛漫とお花の見どころ が沢山ありますよ。
今日は 少し早い5分咲きの桜やカエデの新芽を紹介します。
廉池軒(れんちけん)
池田綱政が最も好んで利用されていた亭舎
ここからの水の景色の眺めは絶景よ。
南門の桜
カエデの若葉が渋いです~
桜林
まだ5分咲きでした。。。
カエデの若葉と桜のコラボ
桜林から眺める千入の森(ちしおのもり)
モミジが100本ほどあって
新芽の芽吹きの頃と 錦を織りなす秋の紅葉は絶景です。
渋い色に見えるでしょう~
新しい命を吹出させる新芽は
命の素晴らしさを感じさせてくれるね。
茶畑の傍の柿の木
前回の1月に訪れた時には柿が鈴なりで
沢山の野鳥が食事に来ていました。
すっかり食べ尽くされて
ヘタだけが残っていますよ。
この日は大安の日だったのか
花嫁姿のカップル達を6組も見かけました。
アルバム用の撮影に来ているようね。
どちらのカップルも幸せそう。
こちらにも幸せのお裾分けを頂きたいわ~
沢の池から眺める、先ほどいた桜林
カモのカップルもいましたよ~
こちらは幸せそうな若い家族連れ
・・・のどかでいい光景です。
沢の池を背に五十三次腰掛茶屋では
白無垢を着た花嫁さんです。
アップは ちょっとまずかったかしら~
でも おめでたい事なので許して。。。
園内には
寒椿や椿の種類も多く植栽されています。
雄しべの多い 変わった椿
中心の鮮やかな黄色の雄しべがとても奇麗でしたが
ヘタな写真が残念です。
延養亭から鶴鳴館の前を通り過ぎる
新婚カップルと撮影スタッフ
鶴見橋から後楽園入り口のケヤキの大木
今月の終わり頃には広い芝生も青くなり
木々の若葉も出そろって奇麗になるでしょうね~
その頃に また来てみたいと思います。
春の木々の芽吹きは元気をもらえていいですね。
一年の中で一番好きな季節です。。。
気の早い人達は
桜の下で盛り上がっていましたよ~