こんにちは~♪
2月21日金曜日の昨日は やっと朝から晴天に。
早朝は放射冷却で思っていた以上に気温が下がり
洗面所の蛇口は ひねってもお湯が出ませんでした。
幸いキッチンの蛇口はセーフだったのでホッとしましたが
普段から早朝の気温が-4℃以下に下がりそうな時には
ポタポタと湯が出る程度に蛇口を緩めて寝ることにしていたのに
この頃の暖冬のせいか,うっかり 気が緩んでいたようです。
久々の失敗でした。
運動不足解消ドライブに出るため
風のない朝から晴天の日を待っていたので
令和二年なって初の花回廊へ
早速 春探しに出かけました~~♪
因みに
昨年は3月9日だったから 今年の来園は17日も早かった。
到着時刻はそんなに早くはなかったけれど
広い園内は新型コロナウイルスの影響か
海外からの団体客もなく,時期的にも数える程の入園者で
マイガーデンを享受しているみたいでした~~♪
園内の所々には
先日降った雪がまだ残っていました。
早咲きの寒緋桜は
蕾がずいぶん膨らんできていて
日当たりのいい枝では 今にも開花しそうでした。
日本で一番早く咲くバラ科の花・寒緋桜は 台湾、中国南部原産の桜で
国内では沖縄と鹿児島の一部地域に自生しており、
鐘形の濃いピンクの花びらが特徴。
今が満開の伊豆の河津桜は
この寒緋桜と大島桜の交配種だそうですよ。
緑の苔に残雪の白と椿の赤い花を・・・と,
イメージ通りには上手く撮れなかった。。。
逆光のせいにしておこう。。。
暖冬で伸び切った日本水仙の葉は
雪の重みで倒れてしまって。。。
春に鮮やかなブルーで小径の縁を彩るムスカリ
こちらの葉も雪の重みで倒れていますが
葉は丸く弧を描いていて・・・不思議!
足元から目線を高く上に移すと
木々の枝先にも春の兆しが。。。
白っぽい蕾が目立ちだしたコブシの木
小枝の出方が面白い!
花の谷では満開の紅梅
静寂の中 上の回廊をゆっくり歩く足音が響いてくる。
たぶん 眼下の風景に
春の息吹を感じながら歩いているのだろう~~
カエデの枝先に残る白っぽい種子は 地味だけど花のよう。
後 ひと月半程もすれば,
あの看板の様な春の彩りに・・・楽しみ!
サルスベリの種子
冬場の公園などの散策は
様々な木々の立ち姿・樹形や枝の張り方とか,
まだ木に残っている種子の形などを見て歩くのも楽しい。
↓ ホウキモモの樹形
ホウキモモ又はテルテモモとも言い
枝は横に張らず,上に垂直に伸びる性質の観賞用花桃の木
逆さにすれば 庭帚になりそうな樹形よね。
マンサクの花
後ろ側で,枯れ葉の多く残っているのは赤花マンサク
赤花マンサク
参考までに園内の配置図
ヨーロピアンガーデン北東側の回廊手前の散策小径
蕾が開き始めたサンシュの花
ミズキ目ミズキ科の落葉小高木で
別名ハルコガネバナ(春黄金花)とも言います。
レンズを覗きながら 訳もなく気分が高揚している自分に
フッと 可笑しくなる。。。
続きは次回に!!