こんにちは~♪
TVでは連日コロナウイルス感染の話題に明け暮れ
地方で静観していたのが 県内でもついに感染者が出て
いよいよ身近にも迫って来そうです。
大阪ではライブハウスを訪れた人の感染者が次々と明らかになり
このクラスターが二次,三次感染と増加の一途を辿りそうで
心配していた国内感染者の拡がりが本格的になって来ました。
家籠りのこんな閉塞感な気分解消に,今回は梅を観に
久米カントリークラブ近くにある津山市神代の「梅の里公園」へ
行って来ました~~
約4ヘクタールもある広大な梅の里公園には
紅白あわせて14品種 約2000本の梅の木が植えられていて
これから開花する木も多かったけれど
山頂へと続く遊歩道に沿って紅梅や白梅,しだれ梅などが咲き
また 頂上の展望台からの早春の眺めも素晴らしかったです。
恒例の「梅の里梅まつり」には 毎年多くの人で賑わっていましたが,
この春はコロナ自粛で静かでした。
そんな状況のなかでも自然界は関係なく 毎年変わることなく見事に咲いて
観に来られた人の目を楽しませてくれていました。
青空を背景に 下から見上げる枝垂れ桜
自然の地形を上手く利用して造られた梅公園では
周りの景色を背景に様々な角度から観賞でき
また 遥か遠くの山並みが一望できて気分爽快になれます。
この辺りの木はまだ蕾が多く 開花はこれから。
紅梅
蝋梅の木も数多くありましたが
枝の剪定された木が多く 花数が少なかったです。
蝋梅はロウ梅と書き 梅の一種と思っていましたが
梅はバラ科サクラ属,蝋梅はロウバイ科 ロウバイ属に属し,
同じ科ではありませんが,系統的には遠縁だそう。
鹿児島紅梅・八重寒梅・寒紅しだれ梅・鶯宿・南高・甲州小梅など
紅白あわせて14品種ほど植えられています。
綺麗でしょう~~♪
やはり派手さでは 枝垂れ梅かな~
春とは言え まだ色のない景色の中で紅,白,ピンクの彩りと
少し汗ばむ程度の負荷のかかる坂道散策で
身も心も爽やかに!!
写真では 小春日和の穏やかな日と思われそうですが
晴れても風は冷たく 真冬並みでした~~
駐車場まで降りてきた頃には汗ばんだ体は冷えて
さぶっ!!・・・でした。