家の中を整理していたら 懐かしい写真がいっぱい出て来ました。
この頃のデジカメ写真と違い、フイルムカメラで撮った写真です。
ちゃんと整理して アルバムに貼ってある筈なんだけど
たぶん、焼き増しをした ダブリ物なんでしょう~
眺めていると、当時の事が懐かしくて処分する前に
何枚か スキャンしてアップしてみました。
プランターに植えたサントリーのサフィニア
この頃はまだ バイオ苗は少なかったと思います。
今から二十数年前の事。
当時からガーデニングが好きで
庭に数種類のバラや多くの球根、宿根草などを植え
室内では観葉植物やシンピジュームなどを所狭しと並べて、育てていました。
その唯一 今でも残っている観葉植物が
以前にアップした 「ドラセナ・ゴットセフィアーナ」 なのです。
その頃はまだ、ガーデニングブームの前でしたから
関連ショップが殆どなくて
育ててみたい植物が、なかなか手に入らなかったです。
このブーゲンビリアの大鉢はどんどん枝が大きく広がり
枝の剪定と誘引には、大きな鋭い棘が痛くて大変でした。
そして ↓ 下の写真は
猫達に壊されることなく、今でも健在で
好きで集めていたブルー色のガラスの花瓶や置物です。
小さな出窓に置くとガラスのブルー色が、とっても綺麗でした。
でも
外を望める絶好ポイントの出窓をガラスの置物達に陣取られてしまって
猫には さぞ迷惑だったことでしょうね。
その猫の名はニャンタと言うシャム猫。
産まれて1週間に満たない頃 子育てを放棄した親猫から引き取り
我が家にやって来た猫です。
まだ目の開かない ほんとに小さな未熟な子猫で
哺乳器でミルクを飲ませ、頻繁な下痢症に病院通いが大変でした。
当初は、育たないだろうと言われましたが
何とか無事に成長してくれました。
でも
永久歯の牙が上下4本共 生えて来ず 最後まで牙のない猫でしたが
10才になるまで 傍にいてくれて 家族を楽しませてくれました。
今 思い出しても涙の出る 忘れることの出来ない最愛の猫でした。
その思いが強すぎて
ミーシャを国道で保護するまでは、猫を飼う気になりませんでした。
早いもので あれから もう18年が経過したんですねぇ。
クリスマスの日
フラッシュを浴びてまぶしい息子と驚いているニヤンタ