今日は子供のサッカーの試合を見にいった。良く晴れ上がって運動日和の一日だった。
モノクロフィルムを1本詰めたハッセルを肩からさげて現場に出向いた。
さて、今日の課題は露出である。ISO200にセットされた露出計は反射光モードで、校庭の白い地面を指すと17EVくらいをさした。次に置いてあった黒いショルダーバックの暗い部分を調べると12EVくらい。フムフム。差が5段くらいあるということだ。子供の服の少し影になった部分あたりを調べると14.5EVくらい。大体このあたりがシャドーのディテールの描写をしたいところだろう。ということで14.5EVに露出をあわせて撮影した。結構動きがあるのでできるだけシャッタースピートをあげて撮った。絞りは5.6くらいか。
その後家に帰ってから、18%グレイカードがあったことに気がついた。あれを使ってやれば簡単に露出が決められるはずだ。
ところが、案外これも難しいことが判明した。18%グレイカードも、光の当たり方で2段くらいの明るさの変動があるのである。直射日光が当たる状態と影になったときでは2EVくらいは平気で明るさが変化する。何でもかんでもこのカードに向けて露出を決めればドンピシャリというわけには行かない。結局撮影対象に光は当たっているのだけれど、カードは直射日光が当たらない状況で測光した。写したのは子供のチャリンこのギヤ。どうもああいう機械モノを撮ってしまう。(後から見ると大体がっかりするんだけどね。)
結果は、サッカーの条件は、やや露出オーバー気味だった。焼付けの条件もちょっと露光時間がながくなった。グレイカードを使った方はとてもいい感じのネガになった。まだ、完璧とはいかないものの露出についてのイメージもちょっとずつ判ってきた気がする。
プリントは、はがきサイズのレンブラントに焼いた。写っていた子供やコーチのお父さんに差し上げることにしよう。
モノクロフィルムを1本詰めたハッセルを肩からさげて現場に出向いた。
さて、今日の課題は露出である。ISO200にセットされた露出計は反射光モードで、校庭の白い地面を指すと17EVくらいをさした。次に置いてあった黒いショルダーバックの暗い部分を調べると12EVくらい。フムフム。差が5段くらいあるということだ。子供の服の少し影になった部分あたりを調べると14.5EVくらい。大体このあたりがシャドーのディテールの描写をしたいところだろう。ということで14.5EVに露出をあわせて撮影した。結構動きがあるのでできるだけシャッタースピートをあげて撮った。絞りは5.6くらいか。
その後家に帰ってから、18%グレイカードがあったことに気がついた。あれを使ってやれば簡単に露出が決められるはずだ。
ところが、案外これも難しいことが判明した。18%グレイカードも、光の当たり方で2段くらいの明るさの変動があるのである。直射日光が当たる状態と影になったときでは2EVくらいは平気で明るさが変化する。何でもかんでもこのカードに向けて露出を決めればドンピシャリというわけには行かない。結局撮影対象に光は当たっているのだけれど、カードは直射日光が当たらない状況で測光した。写したのは子供のチャリンこのギヤ。どうもああいう機械モノを撮ってしまう。(後から見ると大体がっかりするんだけどね。)
結果は、サッカーの条件は、やや露出オーバー気味だった。焼付けの条件もちょっと露光時間がながくなった。グレイカードを使った方はとてもいい感じのネガになった。まだ、完璧とはいかないものの露出についてのイメージもちょっとずつ判ってきた気がする。
プリントは、はがきサイズのレンブラントに焼いた。写っていた子供やコーチのお父さんに差し上げることにしよう。