こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

新国立問題に、腹立ててます

2015年07月13日 19時46分04秒 | つぶやき
新国立「安易なデザイン変更は信用失墜」菅長官が言ったそうだけど、都合次第でコロッコロッ変わるくせに、白々とよくいうなあ。国際的確約なんて国民をないがしろにしてそれはないでしょう。アスリートもデザイナーも反対の口を開き始めたのに、政治家は金の行方にしか目がむいていないんだろうな。建設費が倍になった時点で再考するのがふつうでしょうに。信用失墜って、国民に対する信用はどこへいっちまったんだろうな。あのラグビー界のMへの信用失墜が怖いんだろうな。あの顔を見るだけでむかっ腹が立つ。将来へのツケを残しかねない新国立競技場、それもよりによって命名権で建設資金の一部を稼ぐ?なめてんのかよ、国立の意味をないがしろにして、何が世界に誇る国のシンボルだってんだ。是が非でも、本当の意味の有識者書士に立ち上がっていただきたい。所詮、庶民がいくら吠えようと、犬の遠吠えなんだもんな。ショボーン!
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くわえたばこで 父兄参観?

2015年07月13日 14時08分22秒 | 文芸
くわえ煙草で父兄参観とは!

 保育園の父親参観日。
 竹馬を子どもと一緒に作ったり、お昼を食べたりと、有意義で結構楽しい一日を送ったが、ちょっと気になったのは、例によってお父さん方のくわえ煙草。
 所構わずスパスパやるかと思えば、くわえ煙草で竹馬つくりとはなんともはや……!
 ここは保育園なんですぞ。あんたのお子さんだけじゃない。沢山の子どもたちを守り育てる場所ってことを、もう一度よく考えなさいよ!なんて無念中で叫んでは見たものの、実に虚しい限り。
 少し前に挑んだ禁煙喫茶店、ものの見事に失敗した身にとって、喫煙者の現実を、なんとあろうことか保育園でまで見せつけられては、怒りのやり場なし。
 テレビCMでも、いまだに目立つたばこのコマーシャル。自動販売機は銘柄も多くそろえた大きいのがデーンと据えられている。まさにたばこ大国日本の実態をかいま見る思いが強い。
「酒はやめても、煙草だけはやめられんよ」
 なんて言ってる諸兄姉。だったら、他人に被害を与えない場所で座れたらいいでしょう。
 それが、よりによって保育園だなんて、あなあ、もう人間やめた方がいいんじゃないんですか。あなた方、親の資格ないですよ。
 エゴが渦巻いているような昨今の世相に、わが負け犬の遠吠えは、どうも届きそうにもなさそうだ。
(神戸・1989・7・10掲載)

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生活を脅かす休日の増加

2015年07月13日 13時17分58秒 | 文芸
生活を脅かす休日の増加

 右も左も「休め、休め!」の大号令の昨今、ちいさな喫茶店で生計を立てているわたしたち夫婦の顔は青くなるばかり。
 周囲が営業所、工場という立地では、休日の推進ははた迷惑な話。既に隔週2日休日制のの影響は、土曜日の売り上げ減というシビアな形で表れている。
 それが先の2月からは、金融機関の完全週休2日制実施があり、もうお手上げの状態である。無力感が漂い始めるのをとどめるすべがない。
「君らも休んだらいいじゃないか」
 と知人は無責任に言ってくれるが、収入の保証がない自営業では、そう簡単にやすめるはずもない。
 店を休んでいても経費はちゃんとかかってくるのだから、そんな暗い状況下に、さらに追い打ちをかけようとするゴールデンウィーク!もう諦めの境地で、
「早く終われ!」
 と祈るしかすべがない。
「うち7連休で、思い切ってヨーロッパに行く予定!」
 うれしくてたまらない表情でOLのお客さん。
「そりゃあいいな。青春を思いっきり満喫してくるといい」
 と一緒になって喜んであげながら、わが家族の事を思って少し暗い気分に陥る。いまだかって家族旅行の体験をさせていない子どもたち。
 そろそろ物心がつくころだし、可愛そうに思う。
(今年は思い切って休んじまうか)
 ちょっぴりヤケクソ気味にそう思うわたしだ。
(神戸・1989・5・7掲載)
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虫好きな息子

2015年07月13日 11時53分59秒 | 記憶の記事
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無法な運転身にしみた

2015年07月13日 11時37分34秒 | 文芸
無法な運転身にしみた

 近くに用があって自転車に乗って出かけたが、いやはや最近の道路は歩行者や自転車、原付などで通行するのにいかに不合理なものかを思い知らされてしまった。
 歩道が十分な広さで設けられている所はほんの一部で、ほとんど専用の歩道がない。設けられている箇所も大半が片側だけで不便この上ない。
 そんな道路事情なのに、通行する車は道幅いっぱいの大型トラックが目立って多い。
 しかも、そのトラックを含む通行者の何とも非人間的な運転ぶりはどうだろうか。
「そこのけそこのけお車さまが通る!」とばかりに、警笛が無遠慮に鳴らされ、歩行者や自転車に乗っている人の肝を冷やさせ、け散らさんばかりの勢いで走り去っていく。
 路上駐車の車が邪魔をしていても、先んずれば人をも制すと、スピードをアップして走り抜ける。まさに戦場と言っていい有様なのだ。これで事故が起こらないのが不思議なくらいである。
 今年も事故死件数の史上最悪記録突破は間違いなしと言われているが、それもしごく当然と納得せざるを得ない状況なのである。
 クルマを運転する人たちも家庭に返れば愛する家族があるはず。ハンドルを握るとき、ぜひそれを想い出し、思いやりある運転に徹してほしい。
(神戸・1990・4・29掲載)

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ゴミ減量に意識改革必要

2015年07月13日 08時09分47秒 | 文芸
ゴミ減量には意識改革先決

 食事の用意をする度に、出るゴミはかなりの量です。
 生ごみは畑の堆肥の材料として還元していますが、それでもスチロール容器やビニール袋などは次々たまっていきます。
 今は何を買ってもパック容器や袋入りの商品が多いし、その上にスーパーの買い物袋がついてきます。それらがみんなゴミ化の運命をたどるわけですが、これではゴミが減らないのは当たり前です。
 便利さや見た目のきれいさで過度になりがちの包装。それが結果的にゴミを増やす元凶になっている現実を見逃すことは出来ません。
他人事で済まされない問題なのです。
 昨今のゴミ問題を見聞するにつけ、これは消費者であるわたしたちの意識の改革が最優先なのだと思い至ります。
 少々の不便さも受け入れる消費者の姿勢が形成されれば、重いメーカーの腰も上がるでしょう。
 後始末を考えた暮らし。それが今、わたしたち消費者に求められていると切実に思います。
(神戸・1993・7・5掲載)

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コメ国内需給で農政強化を

2015年07月13日 02時21分17秒 | 文芸
コメ国内需給で農政強化を

 もしも主食のコメが自由化されれば、やはりほかの穀物と同じく輸入米頼りになり、日本のコメ農家は姿を消す運命を迎えるかも知れない。
 もちろん、コメの数量が保障されるなら、別に心配はないだろうが、いまや地球の自然は異常気象が、もはや特別でないほど悪化している。それは食糧への悪影響を呼ぶのである。
 今夏の異常気象は、なんとアメリカの農作物を壊滅的状況に追いやっている。トウモロコシ、大豆……。輸入に頼っている日本は相当な影響を与えられそうだ。
 日本国内のコメすら、異常な長雨による被害を受けようとしているのを見るにつけ、主食のコメを外国任せにするのは危険すぎると思わざるを得ない。
 もしも世界的飢饉(ききん)ともなれば、他国からの食糧確保に頼っても、どの国が保障してくれようか。
 自国で賄うしかすべはないのである。そんな事態になって慌てても、もはや手遅れといっていい。
 わたしたちの主食のコメは、自由化どころか、国内自給の農政強化を図ってほしい。
(神戸・1993・8・11掲載)

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漫才で一躍人気者に

2015年07月13日 01時03分58秒 | 文芸
漫才で一躍人気者に

 20代のころ、勤めていた会社の忘年会は、大ホールに100人近い社員総勢を集めて賑やかだった。舞台を使った本格的な余興を披露し合ったものである。
 わたしも入社早々、先輩に誘われて漫才をやるはめになった。アマチュア演劇をやっていたといえども、日常は無口のうえやや暗い性格で、余興などにしゃしゃり出るタイプではなかったが、陽気で芸達者な先輩と妙にウマが合ったための出番だった。
「君、本当に大丈夫なんだろうね?」
 と上司は心配したが、先輩に引きずられるまま、暇を見つけては「県名づくし」の漫才の稽古を続けた。
 忘年会当日、わたしたちの漫才は大うけ。一躍人気者になり、酒を勧められるわ、話し掛けられるわで、もう大変だった。
 おかげで職場にもすっかり馴染むことが出来たわたしは、忘年会とあの陽気な先輩との出会いをおおいに感謝したものである。
(讀賣・1989・12・17掲載)
 

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市民劇団の旗替え成功!

2015年07月13日 00時04分40秒 | 文芸
市民劇団の旗揚げ成功

 限られた時間だったとはいえ、半年にわたる芝居づくりはきつい。
 年齢も仕事も異なるメンバー15人のことだから、理解し合えないで悩んだ時もあった。
 それでもみんな一丸となって郷土の伝説を題材にした晴れ舞台、『根日女』を迎えられた。
 その証拠が、幕が下りた瞬間に、目を潤ませて感激する姿だった。感極まって泣きじゃくるもの、呆然と立ち尽くすもの、仲間と抱き合うもの、ガッツポーズに酔い知れるもの……中学生も高校生も主婦もOLも教師も会社員もアルバイトも、みんな同じ感動を味わっているのが察せられた。
 保守的な土地柄で危ぶまれた市民劇団の旗揚げは成功裏に終わった。
 舞台に上がったみんなに裏方に頑張ったスタッフたちと、1300人も集まって観劇してくれた市民の方々が感動を共有できたのだから実にうれしい!これが芝居の魅力。だから私はやめられないで、27年も続けて来ている。
 最高のスタートを切れた、我が故郷での劇団活動だが、これからが大変だ。
 でもわたしは実に楽観的に考えている。何と言っても芝居が感動を生み出すことを知っているからだ。
 さあ!明日に向けて、私たちの感動づくりへの参加へ呼びかけを始めるぞ。
(神戸・1993・5・30掲載)

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