![071108_1128~001.jpg](http://www.k3.dion.ne.jp/~rabitweb/LOVELOG_IMG/./rabit-2007-11-08T20:13:59-1-s.jpg)
写真にある小さいボリュウムに触れると音が急変する。
補聴器の音が段々小さくなって、あれ電池が切れたのかと思って思って補聴器をコンコンと指で叩くと聞えが復活することを告げて修理に出したが異常はないと戻ってきた。
再度装着してみると同じだ。再度修理に出した。メーカーの工場に出したがやはり故障していないという。もう数ヶ月前のことだ。
前の時は内部が断線しかかっていたので修理したということだった。
![071106_1011~001.jpg](http://www.k3.dion.ne.jp/~rabitweb/LOVELOG_IMG/./rabit-2007-11-08T20:14:00-2-s.jpg)
補聴器店も人の聞えに真剣になれないのだろう。最後は自分の聞こえに対する意欲しかない。
人工内耳手術の前の最後の麻酔科の検査の時に、手術前後は補聴器が使えないと説明を受けた。音入れまでは右の補聴器は使えると耳鼻科医師は言っていたが、補聴器の不具合が補聴器に対する不信感を増幅させていたので、補聴器が使えないことをそれでも良いという考えと不安な気持ちが交錯していた。
補聴器を長年そう要して来た自分がなぜ人工内耳に向かったか、自問していた.職場のコミュニケーション不全が続いていたこともあり、補聴器店の対応で、補聴器に対する期待が急速にしぼんでしまい、こういた時に開かれた人工内耳の相談会に参加したので、人工内耳に気持が向いたと今思う。
補聴器の期待はまだあるが、人工内耳の新しい聞えが楽しみでもある。
ハイブリッド人工内耳ならぬ補聴器と人工内耳のデュアル装用はどうなるか?
医師と相談して、人工内耳のマッピングが落ち着いたら、補聴器のフィッティングも始める予定にしている。
ラビット 記