

補聴器の修理を待っている間はファストフード店のような番号札を机に置いてくれたのは良かった。
呼ばれるを待つというのは難聴者は一番神経を使うからだ。
他の来店者の対応を見ると筆談ボードを使っていた。また右か左かなど大きなみ振りで話していた。
前はこうした風景は見かけなかったので嬉しかった。
店内のテレビは字幕放送アダプターがあるのに、字幕が出ていなかった。
これは残念だ。
地上デジタルテレビやケータイのワンセグで字幕が映ることは段々知られているはが、難聴者の集まるところだけに、このメーカーの旗艦店だけに残念だ。
難聴者の聞えの改善に必要な機器は、近くの東京信友やワールドパイオニア、カインド福祉ネットなどと提携し、ワンストップサービスならぬワンストップショップを期待したい。
アメリカの難聴者のためのニューヨークリーグは民間団体ながら、難聴に関する医療から検査、アドバイス、補聴器の修理、各種補聴器具の販売まで行っている。
ラビット 記