難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

「日本映画を楽しみたい!」を観て、テレビ局にメールをしよう

2008年01月29日 21時55分48秒 | 生活
全難聴経由で、以下の呼びかけがあった。


ラビット 記
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バベル署名~フジテレビでドキュメンタリー放送決定
(みんなで感想をテレビ局に送ろう!!)
1/30水曜深夜

☆関東地区の皆さん、字幕運動の次の新しい展開に力を貸してください☆

フジテレビ<メディア工房NONFIX~ノンフィックス>
「日本映画を楽しみたい!」で バベル署名の一連の出来事が全て放送されます。
・・・あの時何が起きていたのか~
舞台裏から、現在の字幕運動まで。1時間のドキュメンタリーです。
(関東地区限定1月30日水曜夜26時38分~約1時間。)
多くの皆さんが署名してくださったあの時の記録です!!
(フジテレビ系関東ローカル放送/完全字幕付き!!)

いつも字幕について一緒な考えてくださっているみなさん!
あなたにできる字幕運動への協力!!!
それは、『番組の感想をテレビ局に送る』こと!!

ぜひ、この番組を予約録画して、見たらすぐ『フジテレビに感想や願いを送って』
ください。みんなの思いがどれだけ強いか、次はそれをテレビ局に伝えなければ、
力になりません。ぜひ、協力お願いします。

今回は関東ローカルですが、反響が大きければ、必ず全国放送になります。全国
の人に見てもらうためにも、ぜひ関東の皆さん、力を貸してください。
(関東でなくても、インターネットやケーブルテレビで見られる人は、
ぜひチェックしてくださいね。よろしくお願いします。)

また この文を、知る限り多くの人に転送してください。あなたの手で、
テレビ局に、熱い思いを伝えましょう!!
録画予約は、1月31日木曜早朝2時半~およそ1時間半くらいで設定し、
もらさず録ってくださいね。翌日見て、必ず、フジテレビにメールを!!

あて先は、フジテレビ<メディア工房> NONFIX
「日本映画が見たい・・・ ~忘れられた「聞こえない人達」の存在~」の係

あなたの名前・住所・聞こえるか聞こえないかを、記入し、
自分の体験や思いを、長くても短くてもいいので、心をこめて書いて送ってください。
メールは、PCから 番組HP http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/nonfix/index.html 
に入り、上から2段目くらいにある「みどころ」の欄の水色のボタン「メッセージ
を送る」をクリックすると、書き込めます。

あなたの力が、必要です。一緒に考え、行動してください。どうか よろしくお願いします!!
みなさんの 協力をお待ちしています

なお、番組の紹介HPは、http://www.fujitv.co.jp/nonfix/library/f564.html
関東以外の全国どこからでも見ることができます。ぜひご覧ください。

長い文を 読んでくださってありがとうございます。
「バベル」字幕の願いをつなぐ市民の会
 発起人(塩野谷富彦・吉田伸一・河内健治・岡本かおり・南 瑠霞)
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大学病院の補聴器外来の問題(2)

2008年01月29日 14時10分30秒 | 生活
障害者自立支援法に基く補聴器補助は居住地の福祉事務所に行き、指定された医師により、身体障害者福祉法に規定される障害者であるかの認定も受け、その上で聴力検査結果と意見書を得て、申請する仕組みになっています。
つまり、必要とする人が「希望」(=申告)しないとならない。医師は患者から意見書の依頼がなければ検査しないことになります。

補装具費支給意見書(聴覚障害用)は、「身体障害者福祉法第15条第1項に基く指定医、又は障害者自立支援法第59条第1項に基く更正医療を主として担当する医師で、耳鼻咽喉科の指定を受けている医師が作成」することになっています。

少なくとも日本耳鼻咽喉科学会の補聴器専門医であれば、そうした補聴器購入補助制度を知っているはずですが、医師が患者の立場に立って考えられるかどうかです。
http://www.jibika.or.jp/senmon/senmonshikaku.html

こうした指定医でも、患者にどのように説明するかが明確でないので、患者(難聴者)の利益が損なわれている恐れがあります。


ラビット 記


電車の中で筆談

2008年01月29日 08時20分17秒 | 生活
080126_2222~001.jpg080126_2222~002.jpg彼とはたいてい筆談する。
電車の中でも、ちょっと飲んだ時も。

互いに筆談ボードを持って、車内で見せあっている。
飲んでいる時は向かい合って座り、ノートを広げて話をする。あんまりメニューを頼むと紙のおくスペースがなくなる。

二人にとって書くことが「話す」ことになる。
彼は表情豊かに共感してくれたり、自説を熱く語ったり、楽しい。


ラビット 記