難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

新横浜駅の群衆!? 難聴者の観察力

2010年10月09日 21時58分28秒 | 日記(つぶやき)
21時半頃、新横浜の駅に着くといつも大勢の人が乗ってくる。野球かサッカーか、コンサートかが終わって帰る人たちらしい。
お揃いのグッズなどを持っていると何があったのか分かるが今日はそれらしいのは持ってない、派手な服装でもない。ただ20歳前後の女性ばかりだ。受験生?セミナー?

話し声でも聞ければ何か分かるが・・・。
難聴者の観察力も大したことないか。ただの時代遅れのおじさんか。


ラビット 記


帰りの電車で、黒い大判のパンフレットを持っている人を発見。
新横浜でも一人だけしか見かけなかったので判断しかねていたが、どこかのグループないし歌手のコンサートだろう。一様に黒いおとなしい服装をしていたし。
ただグループだか歌手だか誰か分からないのはおじさんだ。


難聴者、要約筆記と社会福祉

2010年10月09日 13時34分22秒 | 要約筆記事業
難聴者、要約筆記、社会福祉の関係を考える。

要約筆記は人の音声コミュニケーションにおいて、話を文字で伝える行為だ。

支援の対象となる難聴者は理解が難しい障害を持つ。
難聴者当事者にすら理解が難しい。
理解が難しいということが社会の理解が不足し、生活や就労に支援が不十分だ。
必要な施策が講じられずにまた受けられずにいる。

社会福祉というと、社会の弱者救済制度や福祉制度、法律をイメージするのかもしれない。
しかし、社会福祉とは人間と社会のありようを総合的に理解し、一人一人の人格と権利を認められる社会のあるべき姿を提示するものだ。

難聴という障害を持つことが社会の中でどのような影響を受けるのか、
例えば、病院や医師とのコミュニケーションがとりにくいことから受診や通院を避けるようになってしまう。
学習の理解度が深まらないまま社会に出る。
政治や文化の関わり方が狭くなる。

難聴者の支援に関わるとき、難聴という障害を持っていることが社会の中でどのような影響があるのか、理解しなければ支援サービスの意味も分からない。


社会福祉を考える際、障害をどのように見るのかが重要であり、支援サービスを利用して自立する、つまり自立のために支援サービスを開発、提供する、その提供の社会的構造、開発の技法まで検討していく。

制度にない支援サービスをソーシャル・アクションとして、地域の社会資源をつなぎ地域で実践し、制度へつなげることもする。

要約筆記者が社会福祉の事業を担うというだけでなく、優れたソーシャル・アクションの実践者として、成長していくこと、社会福祉を学ぶ重要な意味ではないだろうか。


ラビット 記

渋谷周辺を巡航するコミュニケーター