難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

障害者 解雇の荒波 難聴者も孤塁を守る闘いに。

2010年10月30日 22時06分17秒 | 就労
ヨミウリオンラインに障害者が次々に解雇されているというニュースが出ていた。
障害者自立支援法の廃止と新法の制定を求めた大フォーラムの翌日のニュースだ。

大フォーラムに参加できなかったのも職場の立場を守るのにその日は職場に居なければならないと判断したからだ。勤続30年の難聴者すらそのくらい不安を感じさせるのだ。
自分の持ち場で大フォーラムに連帯して闘ったと思っている。


ラビット 記
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障害者 解雇の荒波
「明日から来なくていい」 「うちの会社もぎりぎり」
 わずかに改善したものの、依然厳しい水準で推移する完全失業率や有効求人倍率。中でも障害者雇用は厳しい波に翻弄(ほんろう)されている。 2008年度に解雇された障害者は07年度の約1・8倍の2774人。今年度も8月までの5か月で1173人と、02年度以来のハイペースに。慣れ親しん だ職を失えば、再就職が難しいのが実情だ。 

98人面接 採用4人
名古屋市障害者雇用支援センター(名古屋市熱田区)には昨秋以降、失職した障害者からの相談が相次ぐ・・・
http://www.yomiuri.co.jp/national/yuragu/yuragu091030.htm

「介護とは」 テキスト284p 難聴者専門介護職に

2010年10月30日 17時35分42秒 | 社会福祉の学習
「介護とは、高齢者及び障害者等で日常生活を営むのに支障がある人々が、自立した生活を営み、自己実現が図れるように、対人援助、身体的・社会的・文化的生活援助、生活環境の整備を専門的知識と技術を用いて行う包括的日常生活援助である。」(介護福祉士受験ワークブック2011、NHK学園)

ふーむ、包括的に支援する内容が社会福祉士とだいぶ違う。
難聴者専門に介護支援する職業になる可能性がある。
難聴者・中途失聴者対象の手話講習会の運営なども含まれるのではないか。難聴者協会の例会等に助言することも。


ラビット 記

障害者自立支援法廃止に1万人のニュースが

2010年10月30日 16時03分25秒 | 障がい者制度改革
ニュースの受け止め方はまちまちだが、ネットでもマスコミでも、大フォーラムのことが報道されている。


ラビット 記
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障害者が介助サービスを受ける際、原則1割の自己負担が必要な障害者自立支援法の廃止と、障害者自身の声を反映した新法の制定を求めて、障害者やその支援者ら約1万人が29日、東京・日比谷公園と厚労省前で集会を行った。新法施行までの間の支援も訴え。
(C)日テレNEWS24
2010/10/29 23:43:00


NHKのサイト (動画付)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101029/k10014915081000.html


ラビット 記