難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

週刊ダイヤモンド誌が介護、老人ホーム特集

2010年10月21日 22時26分40秒 | 日記(つぶやき)
経済情報誌の週刊ダイヤモンド誌が介護と老人ホームの特集をしている。

経済情報誌だけあり、老人ホームの経営問題、民間企業ベネッセスタイルケア、ワタミなどの会長にインタビューを載せたり、有料老人ホームの格付けランキングをしている。
雑誌イブニングに掲載中の人気介護マンガの「ヘルプマン!」の作者のインタビューもある。

介護の厳しい現実と介護産業の一面を見た。
介護福祉士の学んだことが現場で生かせるのか。厳しい産業のようだ。


ラビット 記

10.29全国大フォーラム(日比谷)と聴覚障害者

2010年10月21日 18時35分52秒 | 障がい者制度改革
聴覚障害者関係団体は「聴覚障害者制度改革推進対策本部」を構成している。
大フォーラムの主催団体には、全日本ろうあ連盟のみ加わっているので、数ヶ月前から、対策本部として大フォーラムに参加することを呼びかけることを要請してきた。
しかし、大フォーラム開催10日前にやっと対策本部長名の構成団体に参加呼びかけの文書が出た。

聴覚障害者のニーズも様々だ。手話の普及だけでは解決できない。広範な団体、個人を結集するためには一団体にこだわらない姿勢が求められる。

全難聴はすでに日本障害者協議会JDの呼びかけ文書を加盟協会に配信している。


ラビット 記
━━━MEZASU━━━━━━━━━━━━━━
◆障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会◆
   ニュース 2010.10.21 第59号(通巻167)
   http://www.normanet.ne.jp/~ictjd/suit/
━━━━━━━━━━━━━━━MEZASU━━━

◆(1)10.29全国大フォーラム(日比谷)へ結集しよう! 
 今こそ進めよう! 障害者制度改革  
 自立支援法廃止と新法づくりを確かなものに10.29全国大フォーラム
がいよいよ迫ってきました。

2005年から毎年、自立支援法の廃止を求めてとりくまれてきた最大規模のアクションです。
JD、DPI等、ろうあ連盟で構成する実行委員会では、行政や政党への要望書などをまとめながら、デモ行進やフォーラム企画の調整に全力です。

実行委員会事務局長はめざす会事務局長でもある太田修平さん。
 長妻前厚労大臣は、1万人のフォーラム参加者を前に、
 「重い負担と苦しみと尊厳を傷つける障害者自立支援法を廃止し、新法を、みなさん一人一人の意見を聞いて、みんなで一緒によりよい制度をつくっていきたい」と約束しました。
 障がい者制度改革推進会議、総合福祉部会は、権利条約の実現と1月7日に調印された自立支援法違憲訴訟の基本合意文書をベースにして議論され、6月に「第一次意見」をまとめ、閣議決定されました。

 しかし、政権交代前に出されていた内容をベースにした「自立支援法一部改正」法案が、当事者抜きにすすめられ、多くの批判が集中しました。
 私たちは、大臣が約束したように、自立支援法が廃止され、私たちの声が十分反映された新法が実現することを切望しています。
同時に、「緊急課題」については、新法を待たずに、予算措置の中で具体化をかちとりたい。

 しかし、情勢はたいへん厳しいです。激しい逆流もあります。
 今のままでは突破できません!
 そのためには、もっと大きな運動が必要です。みんなの力が必要です。
 ぜひ、日比谷に、多くのなかまといっしょに集まってください!!
 
最新情報は http://www.normanet.ne.jp/~ictjd/101029.html
 (デモ行進に際しての案内があります)
*ロックバンド「天国かじごく」も注目です!


◆(2)10月28日(木)国会議員要請行動へ
逆流を断ち、新法制定にむけた流れを大きな確かな流れとしていくためにも、すべての国会議員に、私たちの要望や思いを直接伝えましょう!
あわせて議員には29日大フォーラム参加を呼びかけます。
訴訟団としても積極的にとりくみます。弁護団は27日も議員を回ります。
 12:45 参議院議員会館ホール集合
 13:00 参加者うち合わせ
 14時~16時 要請行動

◆(3)10月28日 民主党障がい者政策PTと訴訟団との懇談が開かれます。
 日時:10月28日(木)18:15~19:00
 会場:参議院議員会館1階101会議室
 集合時刻:午後17時45分 
 集合場所:参議院議員会館1階ロビー

民主党PTと共に作り上げてきた「基本合意」を共に実現し、新法を作り上げていくため、民主党と訴訟団の相互の信頼関係を丁寧に形成・醸成していくため率直な意見交換の場です。

元原告、めざす会からの参加者は、地域ごとで集約して、
めざす会事務局に参加者を連絡して下さい。
 mail:office@jdnet.gr.jp 担当=荒木

◆(4)第31回全体会議が18日に開かれました
参加者は18名。つぎのことを話し合いました。
○訴訟記録(編集責任=弁護団)原稿執筆について
○検証会議の状況
 民主党、政務三役等と調整するも、なかなか進展しない。
 今後も停滞が予想されるため、引き続き監視する枠組みが必要
○10.29大フォーラムについて(竹下団長が訴訟団を代表して登壇予定)
○28日の民主党政策PTの懇談会
○27、28日の訴訟団としての国会議員ローラー
○福祉制度部会への元原告からの要望文書
○推進会議・総合福祉部会の状況


△▼△編集後記
今日はジュッテンニーイチ。
1966年10月21日、世界にベトナム戦争反対を呼びかけた日です
ベトナムのドクさん夫妻に生まれた男の子(フジ)と女の子(サクラ)
とてもかわいかった!と友人が教えてくれました。
そして今年は、ジュッテンニーキューでお会いしましょうね!

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障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会メールニュースです。
事務局には syouri_mezasukai@nginet.or.jp  にメールください。

民主党の障害者施策を問うセミナー

2010年10月21日 18時14分27秒 | 障がい者制度改革
現政権の障害者施策を問う障害者施策セミナーが開催される。
障害者も民主党の姿勢を疑い始めているのだ。

生活破壊の消費税の増税にこだわる民主党、米軍基地の沖縄県内移設にこだわる民主党、ちっとも補償にならない農家の戸別補償施策にこだわる民主党、中小企業切り捨ての大企業減税にこだわる民主党、抜け穴だらけの労働者派遣法にこだわる民主党、大学教育予算削減にこだわる民主党、広範な国民の反撃を受けることは必須の状況になりつつある。


ラビット 記
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NPO日本障害者センター
http://shogaisha.jp/center/04/04kensyu.htm#02an-2009se1

これまでご好評をいただいてまいりました
障害者施策セミナーについて、
今年度も下記の日程・内容で開催したいと思います

介護保険制度10年の節目、また、障害者施策をめぐっては当事者参画の下で法制度の議論が活発にすすんでいます。
しかし、新政権が本当に国民の人権を守る法制度をつくるのかは不透明な状況だといわざるを得ません。

菅政権の続投も決まりました。
また、新政権も発足後1年が過ぎる中で今後、社会保障をどのようにしようとしているのか?
障害者制度改革は本当にすすむのか?
制度改革を行う上で必要となる視点はなにか
社会保障・社会福祉の制度の在り方を問うためのセミナーを企画しました。

ぜひご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします

2010年度・障害者施策セミナー(パート1)
・'10/10/23(日)に開催します!
障害者施策の転換期!制度改革のあり方を問う!

■開催日・企画
日時 / 2010年10月23日(土) 13:00~17:00

内容/特別報告
・・『難病をもつ人の医療と福祉-制度の谷間をなくすために-』(仮題)
水谷幸司氏(日本難病疾病団体協議会事務局長)

講演①・・『現政権下における社会保障の動向と政策的課題』(仮題)
伊藤周平氏(鹿児島大学教授)

講演②・・『「基本合意」の完全実現をめざす新法のあり方を問う』(仮題)
藤岡 毅氏(障害者自立支援法違憲訴訟弁護団事務局長)

■会場
戸山サンライズ大研修室(ホームページ)
【会場案内】
東京都新宿区戸山1-2214 TEL03-3204-3611(代表)
地下鉄東西線『早稲田駅』下車徒歩10分
地下鉄大江戸線『若松河田駅』下車徒歩10分

■参加費
3,500円(資料代含む、障害者/2,000円)
【定員】 200名(定員になり次第、締め切らせていただきます)

■セミナーご案内ビラ
●セミナービラ(PDF版)
http://shogaisha.jp/center/04/101023seminar-bira.pdf    
●申込み書(WORD版)
http://shogaisha.jp/center/04/101023seminar.doc