難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

障害者の介護福祉士受験の「配慮」

2010年10月18日 19時51分51秒 | バリアフリー
熊本から帰宅すると、社会福祉振興・試験センターから封筒が届いていた。
ここは社会福祉士、介護福祉士、精神保険福祉士の国家試験を実施し、合格者の登録事務を行っている。

試験の応募に障害上の配慮にチェックを入れて出したら、事前に問い合わせておかなければならなかったらしい。
聴覚障害で補聴器を使うこと、文字で説明を受けること、前の席にすること、手話通訳を付けることなどの配慮を求めることが出来る。

手話通訳以外の配慮を求めたいが、補聴器と別の人工内耳は認めてもらえるんだろうか懸念が生じた。補聴器の装用なら身体障害者手帳のコピーの提出でよいが、それ以外の配慮の場合は医師の診断書が要るとあるからだ。

こちらは補聴器も人工内耳も同じ聴覚補償機器と思っているが試験センターがどういう認識を持っているか分からない。
試験センターに問い合わせのファックスを送った。


ラビット 記