難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

ゲゲゲの鬼太郎と補聴器

2010年10月26日 19時02分30秒 | 日記(つぶやき)

補聴器を購入したA店は勤務先の市内にある。ゲゲゲの女房の舞台になったC市だ。

昨日の25日に出張前に補聴器のプログラムを切り替えるボタンが切り替わらないので見てもらった。
普通はカチカチと変わるがそれがしない。

店の前に水木茂の書いたゲゲゲの鬼太郎のマンガが1頁分パネルにして掲示されている。
気が付くと商店街の主要な店の前にパネルが掲示されている。

直ったというので行ったらもう閉店でしまっていた。あちゃ。
帰る途中でぬりかべに会った。妖怪だらけの街だっちゃ。


ラビット 記

「自分から分からないと言わないと」って難聴者?

2010年10月26日 12時46分14秒 | 日記(つぶやき)
「自分から分からないと言わなければ周りは分からない」。

昨日は、部署別社長懇談会。分からないことを人に聞けないと率直に言った若い営業マンが社長や部長に繰り返し言われている。

その前日には難聴者協会の例会で、難聴者の職場のコミュニケーションの改善は自ら話しかける、聞く、聞こえないことを説明する、スマイルが大事と話し合っていたばかりだ。
難聴者が何度も聞き返すと相手に良い顔をされないので、聞き返すのをためらったり話しかけるのを遠慮するようになってしまうが、聞こえる人でも言えない人がいることが分かった。

長くいた部門を離れて異動した別の女性も「分からないことばっかりなので(聞こうとしない)自分と戦っています」と言うし、他の若い営業も「仕組みが複雑なので(人に聞かないで自分で)理調べるのに時間がかかっている」と言う。

うーむ、そういう部下に声をかけてコミュニケーションを取るのが管理職の仕事。
頭から言いなさいと言っても無理があるよね。
自分のプライドが邪魔して聞けないとか、どうやって聞けばいいのか、メールで聞いても良いのか、まずは誰に聞けばいいのか具体的に示さないと。

聞こえる人も話せないんだあ。


ラビット 記

羽田空港国際線ターミナルのUD 難聴者対応

2010年10月24日 23時35分24秒 | バリアフリー

出発ロビーのインフォメーションセンターは磁気ループが付くなど難聴者向けの対応がされている。
その他にも、エレベーターの聴覚障害者対応ボタン設置や案内板の文字対応とかあるようだ。

磁気ループが拡声装置APとかの普通の施設と同じように使えるように求めたい。

【設置場所等について】
・羽田空港の国内線出発各搭乗口においてあるテレビの周囲にループを張って欲しい。

・搭乗口の近くの待機シートには磁気ループを設置し、アナウンスがループに流れるようにして欲しい。

・空港内にあるバス切符売り場、京急、モノレールの切符売り場には磁気ループ対応にして欲しい。

・トイレにいる時も磁気ループでアナウンスが聞こえるようにして欲しい。

【運用方法について】
・インフォメーションセンターの磁気ループは常時電源ONでいつでも普通に聞こえるようにして欲しい。

 ループの対応を求められてからループのアンプにスイッチを入れ、マイクを取り出すのではなく、そのカウンターにいけば普通に補聴器のTスイッチでで聞こえる仕組みにすべきだ。
急いでいる旅客がいちいち磁気ループでお願いしますと言う人はいない。
エレベーター、エスカレーターが特に高齢者用・障害者用とは断っていない。いちいち動かして下さいとも言わない。

補聴器メーカーと難聴者団体はTスイッチの啓蒙をしなければならない。


ラビット 記

もう一つのハイブリッド型人工内耳?

2010年10月23日 23時54分14秒 | 人工内耳
このハイブリッドというのは、今話題のAED、補聴器と人工内耳のハイブリッドではなく、音声の信号変換方式を二つ組み合わせた方式のことを指している。

アナログの音声信号をデジタル化する信号処理のことだ。音声のある時と無音声の時で変換方式を変えるという・・・・


ラビット 記
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CiNii 論文 - K-066 ハイブリッド型人工内耳シミュレータにおける刺激 ...
K-066
ハイブリッド型人工内耳シミュレータにおける刺激マッピング機能とその評価(K.ヒューマンコミュニケーション&インタラクション) K-066
A study on a stimulus mapping function in a simulator for a hybrid type of cochlear implant and its ...
http://ci.nii.ac.jp/naid/110007684128
http://ci.nii.ac.jp/lognavi?name=nels&lang=en&type=pdf&id=ART0009497878

人工内耳に「功罪」という見方があり得るのか?

2010年10月23日 23時05分34秒 | 人工内耳
人工内耳について、ろう・難聴教育研究会が小研究会で取り上げるという。

ろう・難聴教育研究会は前はトータルコミュニケーション研究会、TC研と言っていた。
研究会の名称が変わったように、聴覚障害、コミュニケーションの考え方が時代とともに大きく変わってきた。
今も時代が大きく変わろうとしている。

障害の種類、程度によらず、すべての障害者の権利が保障させる障害者権利条約の中身を実際の法体系の中に反映させることが政府内で協議されている時代だ。
また、医学、IT技術なども発達してきている。人工内耳そのものも大きく発達している。

手話を使うことが権利として保障される、手話を使わないコミュニケーションをすることも対等に保障される。リハビリテーションも権利として保障を求めていく。
人工内耳を使う、使わないに関わらず、障害を持たない人と同じ権利を求めるのだ。

人工内耳をどうして「功罪」ととらえるのか、医学的リスクの問題か、教育、リハビリテーション上の問題か、社会生活上の問題か、当事者の視点の軸はあるのか、実際に参加して聞いてみたいものだ。


ラビット 記

=== 「人工内耳」の Google ウェブ アラート ===

小研究会「人工内耳の功罪を問う」11月20日(土) - ろう・難聴教育研究会
ろう・難聴教育研究会(旧TC研) 秋の小研究会のご案内
「人工内耳の功罪を問う」
http://www.deaf.or.jp/edh/011120/1120.html

羽田国際空港最初の磁気ループ使用者に!

2010年10月23日 17時19分09秒 | バリアフリー

開業2日目の羽田空港国際線ターミナルに行ってきた。

まず目指したのは、磁気ループのあるインフォメーションセンターだ。
モノレール羽田空港国際線ターミナル駅で下車したフロアは到着フロアー。
この階のインフォメーションセンターに行ったら、ここには磁気ループがなく、出発フロアーの3階というのですぐに移動。

筆談ボードに、お伺いしたいことがあるのでループ使えますかと聞くとループって何かと聞かれる。
ガクっとして、このマークにある磁気ループのことですと言うと、気が付いてマイクスタンドを取り出し、何かを探している。
マイクスタンドにしゃべってみるとこれはよく聞こえる。
やっと何かモニター用のイヤホンマイクを付けて話すが聞こえない。
このマイクに話してくださいとお願いする。
国内線と国際線の乗り継ぎのことを聞いた。
よく聞こえる。
今までにこれを使った人がいますかと聞くと初めての方ですと。

2年後の国際難聴者会議はノルウェーだがここから出発しないかな。便利だよ。


ラビット 記

羽田国際空港ユニバーサルデザイン化と難聴者対応

2010年10月23日 01時30分09秒 | バリアフリー

ハーマイオニーさんからの情報。

ラビット 記
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数年前からUDに関するワークショップを続け、ようやくオープンした羽田空港国際線旅客ターミナル。

各案内カウンターにあるプレートの写真を送ります。
「筆談用具があります。 We have writing materials.」
「磁気ループ Hearing Loop」

左のマークは、世界ろう連盟(WFD)が定めた世界共通の聴覚障害者シンボルマーク(国際シンボルマーク)ですね。

ボーイング747はとても美しかったです。ヽ(^0^)ノ

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【羽田空港国際線旅客ターミナル】

「耳や言葉の不自由なお客様へのご案内」
http://www.haneda-airport.jp/inter/universal/aurally.html

「筆談ボード・コミュニケーション支援ボード」
http://www.haneda-airport.jp/inter/universal/aurally.html#board
各案内カウンターには、筆談ボードやメモ用紙・コミュニケーション支援ボードをご用意しております。
また、航空会社チェックインカウンター・保安検査場・出入国審査場にも設置しております。

「磁気ループ」
http://www.haneda-airport.jp/inter/universal/aurally.html#loop
3階の案内カウンターには、磁気ループを準備しております。
ご希望のお客さまはお知らせください。
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介護の学習はドトールとマクドナルドで。

2010年10月22日 23時47分02秒 | 日記(つぶやき)
家の隣駅のドトールは22時まで、その後は24時間営業のマクドナルドへ。

ドトールは客の出入りも多くなく、インド系?の外国人も年輩の女性も若いサラリーマンも何か一心に取り組んでいる。
インド系の人はマクドナルドにも移ってきたが何も注文しないでワークブックみたいのに取り組んでいる。
マックは近くに大学が多いせいか深夜でも混雑している。
うるさい時は人工内耳と補聴器のスイッチを切るので静か~。


ラビット 記
※100円マックにケチャップのパックを付けてもらえた。

◆シネマシティ邦画字幕版NEWS届く

2010年10月22日 22時11分19秒 | バリアフリー
字幕付き邦画の上映はうれしいが、上映時間は劇場に問い合わせてくださいというのが困る。

聞こえないからサイトで時間を知ろうと思ってアクセスしているのだから。
このメルマガも、現時点での上映時間を載せてくれればいいのに。


ラビット 記
※新宿にある熊本ラーメン「桂花」。
タイピーエンではなく白いスープの熊本ラーメン。
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◆シネマシティ邦画字幕版NEWS 10/22日号◆

11月には大ヒットテレビドラマ「SP」の劇場版『SP野望篇』を追加! なんと2部作。後編『SP革命篇』は3月に。

そして明日は、嵐ファンの皆様お待たせいたしました、男女逆転の時代劇『大奥』が3日間公開となります。

その次の週には蒼井優、岡田将生共演の時代劇恋愛モノ『雷桜』も控えております。
劇場でお会いしましょう!

『大奥』10/23(土)24(日)25(月)

『雷桜』 10/30(土)31(日)

『SP野望篇』 11/17(水)18(木)


上映時間はこちらから
※HPが新しくなりました。パソコン版はトップページ最下段に、携帯版はトップページの真ん中よりちょっと下くらいにリンクがございます。
携帯http://cinemacity.co.jp/i
パソコンhttp://cinemacity.co.jp/webReservation/calendar.do

中島美嘉さん、活動休止について

2010年10月22日 19時29分27秒 | 日記(つぶやき)
「両耳が聞こえづらい」のは「耳管開放症」という病気のせいと報道されたようだ。
「「耳管開放症」による伝音難聴のようですね。自分の声が響いて音程が取りづらくなっているとのことです。
この病気は、難聴ではなくて、聞こえ過ぎ?の状態になり、鼓膜に通常以上の音が届くという症状のようです。」
聞こえないのではなく、通常以上に過剰に音が入ってくる症状らしい。

このニュースに接した難聴者が「難聴になると芸能活動もやめなくてはいけないというのは切ない」とメールがあった。
過剰に聞こえても小さく聞こえても声の判別が出来なくてもコミュニケーションが難しくなる。
歌手という職業だけが難しいのではなく、音声コミュニケーションの社会にいれば聞くと言うことが困難になり、人との関係を保つことが難しくなる。

失聴したために、転職を余儀なくされたりするだけでなく離職や離婚にまで発展することは珍しくない。
21世紀の日本でこういうことがまだあるのだ。

管障害者制度改革推進本部長、しっかり頼むよ。


ラビット 記

羽田空港国際線ターミナルの磁気ループ!

2010年10月22日 12時53分42秒 | バリアフリー

昨日、羽田空港の国際線のターミナルがオープンした。
毎日テレビで報道しているが、バリアフリー対策も紹介して欲しい。

難聴者対策の一つとして、インフォメーションセンターのカウンターに磁気ループが敷設されたということだ。
難聴者対応はこれまで筆談対応の表示板、簡易筆談器の配置、案内の文字表示などがあったが磁気ループのような補聴援助システムは初めてだ。

空港内のあちこちにあるテレビの前のフロアーに磁気ループを設置して欲しい。
他にも必要な対策がないか、東京都の中途失聴・難聴者協会では近く会員で「視察」に行くことにしている。本当のねらいは「懇親会」にありそうだが。


ラビット 記


難聴者のピアメンター、ピアメンターの難聴者

2010年10月22日 12時41分59秒 | エンパワメント
「難聴者のピアメンター」は難聴者に対するピアメンターのことを指し、「ピアメンターの難聴者」はピアメンタリングする難聴者のことを指す。

ピアメンタリングは専門的な技術であるカウンセリングやケースワークを行うのではなく、同じ難聴者から難聴者としての姿勢(意識、考え方)、コミュニケーション方法、支援サービスの利用方法などを助言する。
同じ難聴者の立場で行う活動であり、自己決定権の尊重するためにも、「指導」とは言わない。

ピアメンタリングを受けたい難聴者、受ける必要のある難聴者は、本人が自覚しているいないに関わらず多いと思う。
難聴者協会のような難聴者自助組織もあれば、高齢者福祉施設の利用者に難聴者もいる。
ただ普通難聴者自身は他の難聴者に出会うことが難しい。難聴は外見でわからない障害であること、コミュニケーションの障害であり自ら言いにくい障害、自覚しにくい障害であるためだ。
そのため、ピアメンタリングを受ける機会が少ない。

しかし、ピアメンターとしての難聴者はいないのかというと、ピアメンタリングを意識していないけれども実際には行っている難聴者は多い。難聴者組織のリーダー、役員などだ。
ピアメンタリングとは何か、必要な知識や技術を体系的に学んだわけではないが自然と身につけている。

良いピアメンタリングの出来る難聴者は協会やサークル役員や講師などをしていることが多い。
中途失聴・難聴者向け手話講習会の講師、助手などのスタッフ。同じく中途失聴・難聴者向け読話講習会の講師。

難聴者のピアメンターに求められる資質、必要な知識、支援技術などを明確にしたものはまだない。
全難聴の協会対外啓発活動のコンペを行った事業報告書にその必要性を説いたものが載っている。

東京都の中途失聴・難聴者向け手話講習会のスタッフの半分は難聴者であり、現在中途失聴・難聴者対象の手話の指導方法、対人援助のあり方を検討を続けているがピアメンターの役割を自覚している。

ピアメンターの助言を受けることも制度化されるように、全難聴ではピアメンターの役割も担う「新奉仕員」養成事業の補助金申請を行っているが残念ながら落選した。


ラビット 記

週刊ダイヤモンド誌が介護、老人ホーム特集

2010年10月21日 22時26分40秒 | 日記(つぶやき)
経済情報誌の週刊ダイヤモンド誌が介護と老人ホームの特集をしている。

経済情報誌だけあり、老人ホームの経営問題、民間企業ベネッセスタイルケア、ワタミなどの会長にインタビューを載せたり、有料老人ホームの格付けランキングをしている。
雑誌イブニングに掲載中の人気介護マンガの「ヘルプマン!」の作者のインタビューもある。

介護の厳しい現実と介護産業の一面を見た。
介護福祉士の学んだことが現場で生かせるのか。厳しい産業のようだ。


ラビット 記

10.29全国大フォーラム(日比谷)と聴覚障害者

2010年10月21日 18時35分52秒 | 障がい者制度改革
聴覚障害者関係団体は「聴覚障害者制度改革推進対策本部」を構成している。
大フォーラムの主催団体には、全日本ろうあ連盟のみ加わっているので、数ヶ月前から、対策本部として大フォーラムに参加することを呼びかけることを要請してきた。
しかし、大フォーラム開催10日前にやっと対策本部長名の構成団体に参加呼びかけの文書が出た。

聴覚障害者のニーズも様々だ。手話の普及だけでは解決できない。広範な団体、個人を結集するためには一団体にこだわらない姿勢が求められる。

全難聴はすでに日本障害者協議会JDの呼びかけ文書を加盟協会に配信している。


ラビット 記
━━━MEZASU━━━━━━━━━━━━━━
◆障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会◆
   ニュース 2010.10.21 第59号(通巻167)
   http://www.normanet.ne.jp/~ictjd/suit/
━━━━━━━━━━━━━━━MEZASU━━━

◆(1)10.29全国大フォーラム(日比谷)へ結集しよう! 
 今こそ進めよう! 障害者制度改革  
 自立支援法廃止と新法づくりを確かなものに10.29全国大フォーラム
がいよいよ迫ってきました。

2005年から毎年、自立支援法の廃止を求めてとりくまれてきた最大規模のアクションです。
JD、DPI等、ろうあ連盟で構成する実行委員会では、行政や政党への要望書などをまとめながら、デモ行進やフォーラム企画の調整に全力です。

実行委員会事務局長はめざす会事務局長でもある太田修平さん。
 長妻前厚労大臣は、1万人のフォーラム参加者を前に、
 「重い負担と苦しみと尊厳を傷つける障害者自立支援法を廃止し、新法を、みなさん一人一人の意見を聞いて、みんなで一緒によりよい制度をつくっていきたい」と約束しました。
 障がい者制度改革推進会議、総合福祉部会は、権利条約の実現と1月7日に調印された自立支援法違憲訴訟の基本合意文書をベースにして議論され、6月に「第一次意見」をまとめ、閣議決定されました。

 しかし、政権交代前に出されていた内容をベースにした「自立支援法一部改正」法案が、当事者抜きにすすめられ、多くの批判が集中しました。
 私たちは、大臣が約束したように、自立支援法が廃止され、私たちの声が十分反映された新法が実現することを切望しています。
同時に、「緊急課題」については、新法を待たずに、予算措置の中で具体化をかちとりたい。

 しかし、情勢はたいへん厳しいです。激しい逆流もあります。
 今のままでは突破できません!
 そのためには、もっと大きな運動が必要です。みんなの力が必要です。
 ぜひ、日比谷に、多くのなかまといっしょに集まってください!!
 
最新情報は http://www.normanet.ne.jp/~ictjd/101029.html
 (デモ行進に際しての案内があります)
*ロックバンド「天国かじごく」も注目です!


◆(2)10月28日(木)国会議員要請行動へ
逆流を断ち、新法制定にむけた流れを大きな確かな流れとしていくためにも、すべての国会議員に、私たちの要望や思いを直接伝えましょう!
あわせて議員には29日大フォーラム参加を呼びかけます。
訴訟団としても積極的にとりくみます。弁護団は27日も議員を回ります。
 12:45 参議院議員会館ホール集合
 13:00 参加者うち合わせ
 14時~16時 要請行動

◆(3)10月28日 民主党障がい者政策PTと訴訟団との懇談が開かれます。
 日時:10月28日(木)18:15~19:00
 会場:参議院議員会館1階101会議室
 集合時刻:午後17時45分 
 集合場所:参議院議員会館1階ロビー

民主党PTと共に作り上げてきた「基本合意」を共に実現し、新法を作り上げていくため、民主党と訴訟団の相互の信頼関係を丁寧に形成・醸成していくため率直な意見交換の場です。

元原告、めざす会からの参加者は、地域ごとで集約して、
めざす会事務局に参加者を連絡して下さい。
 mail:office@jdnet.gr.jp 担当=荒木

◆(4)第31回全体会議が18日に開かれました
参加者は18名。つぎのことを話し合いました。
○訴訟記録(編集責任=弁護団)原稿執筆について
○検証会議の状況
 民主党、政務三役等と調整するも、なかなか進展しない。
 今後も停滞が予想されるため、引き続き監視する枠組みが必要
○10.29大フォーラムについて(竹下団長が訴訟団を代表して登壇予定)
○28日の民主党政策PTの懇談会
○27、28日の訴訟団としての国会議員ローラー
○福祉制度部会への元原告からの要望文書
○推進会議・総合福祉部会の状況


△▼△編集後記
今日はジュッテンニーイチ。
1966年10月21日、世界にベトナム戦争反対を呼びかけた日です
ベトナムのドクさん夫妻に生まれた男の子(フジ)と女の子(サクラ)
とてもかわいかった!と友人が教えてくれました。
そして今年は、ジュッテンニーキューでお会いしましょうね!

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障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会メールニュースです。
事務局には syouri_mezasukai@nginet.or.jp  にメールください。