高原の花は期待はずれであったがいいこともあった。
歩き始めた頃に珍しい鳥に出会ったが撮影できず、下山してきて確かこのあたりに鳥がいたなと注意深くあたりを探していると野鳥を撮影している人と出会った。色々話を聞いていると、この近くにノビタキが来ると聞き、・・・あっ・・そうか。さっき見たのはノビタキなんだと知る。
近くで鳥の声がするのでそちらを見ると高さ10mほどの梢で美しい声でさえずっていた。
が、これはノビタキではない。とりあえず撮影をして名前を聞くとビンズイと教えてくれた。その方は野鳥を専門に撮っておられるとのことで撮影機材も相当お金がかかっている。
待つこと約30分。やっとノビタキが現れたが観光客が来てすぐに逃げられた。
もう少し時間があったらと悔やまれたが、まぁ撮れただけ幸せと思うことにした。
次はノビタキの雄(♂)と雌(♀)。♀はピンぼけで御免。