ひなたぼっこ爺の写真館

 (感動の記録)

キビタキの子育て

2010年07月31日 | 野鳥

 昨夜から今朝にかけ激しい雨が降り、キビタキの雛を心配していましたが今日も朝から親が餌を運んでいたので安心しました。

 今日は、午後から巣穴の西側に回り込み親鳥の来るのを待ち構えました。

木陰に隠れて待つこと暫し。だが、いっこうにやってきません。やっと来た雌もこちらに気がついてなかなか巣穴に入りません。

やっと巣穴に入ったかと思ったら、エッ?そんなに浅いの。

見た感じ雨が防げるような感じの巣穴ではありません。この穴で昨夜の雨も梅雨末期の豪雨も耐えたの?

 信じられません。いったいどうなっているのだろう。親鳥が必死に雨を防いだのだろうか?

巣穴は直径10-15㎝ほどの桜の枝が折れた穴に空洞があるらしく、そこで子育てをしているのであるが雨が入らないとは思えない状況である。

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親鳥はこの位置から体の一部を見せたまま餌を与え雛の糞をくわえて飛び立ちました。

おそらく親鳥の足下から雛までは5㎝程だと思います。

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この親鳥には時々まだ幼鳥がついてきます。手前に写っているのはキビタキの幼鳥です。キビタキは春夏の2回子育てをするようです。

単独で見ると別の鳥のように思えますが最近知りました。でも幼鳥の雌雄は分かりません。

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