湖東三山の紅葉を楽しんだ翌日、近江八幡市によってみました。
近江八幡は豊臣秀次が八幡山に城を築いたことが始まりで、秀次の楽市楽座等による商工業の発展政策は、その後の近江商人の活躍の原動力となり・・・・・と、観光パンフレットに書いてあります。
今でもその頃の面影を残す建物が多く残っており、そのような建物を見て回るのも楽しいものです。格子戸のある家や見越しの松など趣のある建物が多くみられます。
城趾の周りのこの堀は八幡堀と呼ばれ日曜画家がたくさん訪れていました。また、今でもたまに時代劇のロケに使われるようです。
近江八幡は瓦の産地でもあるようで積み上げた瓦のモニュメントの上には来年の干支がちょこんと乗っていました。