5月2日。朝から天気が良さそうな気配。
どこかに行こうかと相棒が言う。さて、どうしたものかと考えていると乗鞍高原の水芭蕉はどうかと言う。
まだ早いかもと思いながらも残雪残る水芭蕉もイイカモと思い出かける。
早速おにぎりを作り8時40分に出発。
遊びに行くには少し遅い時間だ。途中、奈川の山越えでカケスを見た。急ぎ車を止めカメラを取り出したが撮影できず。
休憩なしで乗鞍高原まで直行。
本来ならば真っ白な雪に覆われた乗鞍岳が見えるはずであるが黄砂の影響でぼんやりと白っぽく見えるだけ。空も曇り空のようなさえない色。と、いうわけで乗鞍岳の写真はなし。
それでも気を取り直し水芭蕉群生地に向かう。
やはりまだ早かった。
周りは白樺林でとてもすがすがしい気分。モデルは我が伴侶。
白樺も葉が落ちていると樹上に妙な塊があちらこちらに見える。
ヤドリギ(宿り木)である。夏には葉の陰であまり気がつかないがこの時期はよく見える。
標高が高いためフキノトウもまだこんなに小さい。
撮影後は乳白色の温泉に入り帰宅。
ここの温泉は大のお気に入り700円也。本当に気持ちいい温泉ですよ。