ひなたぼっこ爺の写真館

 (感動の記録)

立山登山

2011年10月09日 | 風景写真
 

連休中は天候が良さそうなので立山登山を計画。
山小屋も相部屋だが幸い予約出来たため出かける。
10月7日、5時35分マイカーで自宅を出発。
富山電鉄立山駅に9時35分着。車はここの河川敷駐車場においてバスで室堂まで上がる。
本来ならばここからケーブルカーで美女平まで上がり、そこからバスに乗り換えるのだが今回はケーブルカーが台風被害でストップのため全線バスで上がる。

 室堂には11時30分に到着。
ガス(霧)で視界がわるく風も冷たい。とりあえず待合室でおにぎりを食べ防寒用にカッパを着て外に出る。

Oyama













晴れたらこのように(上)見えるのだが着いたときにはガスって見えず。
枯れ草にエビノシッポが出来ていた。(下の写真)

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風がとても強く冷たい。気温。プラス1℃、とても撮影気分ではない。早めに山小屋に入り宿泊手続き。
ここは日本一高いところにある温泉。源泉掛け流し。のんびり温泉に入り天候の回復を待つことにする。
16時頃になり少しずつ雲が切れてきて山が見えるようになるが寒くなり小屋に戻り温泉に入る。

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体が温まったので再度撮影に出る。上は別山、日没少し前には立山連峰が夕日に染まってよく見えた。
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10月8日、朝食を済ませ一路雄山を目指す。昨日痛かった腰も何とかよさそう。膝も痛いがだましだましゆっくり歩く。世話になった、みくりが池温泉を後に凍った道を歩く。
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小屋から約1時間30分で一の越に着く。途中の道はガリガリの雪と氷でとても滑りやすかった。振り返ると奥大日岳が見える。
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みくりが池の右に見える煙が地獄谷。(写真上)
一の越で少し休み風が強くなってきたためカッパを着込む。
ここからは時々両手も使ってよじ登ることになる。

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ヘリの音に気付き振り向くと一の越山荘の上空でホバーリングしていた。
山荘への荷物運搬である。今日は天気がよいため他の山荘にも運搬していた。

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ここまで来ると後一踏ん張りである。近くにいた登山者に声をかけモデルになっていただく。
この人たちとはよく似たペースで歩いていたので時々写真を撮って頂いたり、こちらが撮ったりした。そして頂上に。

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上は薬師岳、下は名峰剣岳である。
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剣岳は私のもっとも好きな山で今までに3回登った。どっしりとしたこの岩山を見てください。
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上は1.5㎏のレンズに付け替え撮影。重かった。
山の撮影に夢中になっていると足下にイワヒバリが。
急ぎレンズを付け替え。

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近くで撮影でき、ほんとにラッキーだった。
満足して下山する。

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登山道沿いにはチングルマの紅葉が。
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無事下山してきました。バンザーイ。(^_^)v

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