ひなたぼっこ爺の写真館

 (感動の記録)

キビタキの子育て-2

2015年08月08日 | 野鳥

 8/1から巣立ち前日8/6までのキビタキの餌運び。

6日間といっても主な撮影時間は午前中で午後からは逆光気味になり光線状態が悪くなるため撮影は困難になる。

そしてこの間で気の付いたことは、雌はコンスタントに餌を運ぶが雄はほとんど餌を運ばない日もある。

たまに運んでも数回でこの雄を捉えることは困難を極めた。

まずどこから飛んでくるのか分からず気が付いたときはシャッターチャンスを逃してしまう。

そんなわけで雄のショットは少なく平凡な写真ですがメスはほぼルートが決まっていたため事前把握がし易く飛翔姿もそれなりに捉えることが出来た。 上は雛の糞を運び出すところ。下はケムシとカマキリをくっわえている。 糞の運び出し。    6日間で数回見たが随分毛並みが荒れている。 たまには雄も餌を運ぶが残念ながらピンボケ カマキリを2匹咥えている。  次の写真は拡大できます。  午後からは逆光気味になり撮影条件が悪くなる。  次の写真も拡大できます。今回の餌ではカマキリが一番多かったように思う。 雄も雛の糞を後始末する。   雛は毎回餌を食べた後に糞をするわけではなく手ぶらで帰るときの撮影タイミングが一番難しい。   巣立ち前日やっと雛が見えた。   過去の経験から雛が巣穴から顔を見せるとその日の内、または翌日には巣立っていくようだ。 ここまで大きくなると雛はお尻を上にして糞をし、親はそれを持って外に運び出す。    咥えているのはトンボのようにも見える。     逆光もこう撮れたら成功か?     同じような写真ばかりで恐縮ですが見ていただき有り難うございました。

最後に雄を一枚。これは同じ個体ではないかもしれませんが5月末にこの近辺で撮った個体で毛並みも大変美しいく縄張り争いの最中のようでした。この画像も拡大できます。 終わり。

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