我が家にはナマケモノとオオバカと呼ばれる植物が有る。
百日紅が何故ナマケモノの木と呼ばれるようになったか?
それは 芥川龍之介が「春遅くに葉をつけ秋早く落葉するから」横着な木と言ったことからだとか?
でも、夏の暑い盛りに咲く百日紅はとてもナマケモノなどとは思えない頑張りよう。
そして花も美しい
昨年採った百日紅の種を今年の春まいたらなんと、もう花芽を付けた。とてもナマケモノとは思えない。
そしてもう一つのオオバカは。
桃栗3年柿8年梅はスイスイ13年柚子のオオバカ18年・・・・・と続くそうですが「柚子は9年でなりかかる」ともいうそうで、何とも気の毒なたとえでかわいそう。
我が家には今年も実を付けた花柚子が一鉢ある。今はピンポン球より少し小さい位の実がたわわになっている。 そして昨年この木とは別に本柚子の苗木を庭に植えたが・・・オオバカ者はいつ実を付けるだろうか?