直売所から売れ残って廃棄する予定のトウモロコシ苗をもらって来ました

昨日は店頭に出ていた７２穴のセルトレイに収まった販売用のセル苗（直売所の収穫イベント用に４月１１日に播種したもの）が、今日は関係者しか入れないガレージの奥に引っ込められていました。

不思議に思ってレジ係の方にその理由を聞いたところ、売れ残りは廃棄が決まったとのことでしたので、実験に使いたい旨を伝えて１トレイを引き取りました。

　

苗は大きいですがセルは小さいので、根はギュウギュウの筈ですし、何よりも下葉が枯れているのが気になります。（ひょっとして大問題？）

　

廃棄する理由は、植え付け適期を過ぎてしまったからだそうですが、出穂が異常に早く穂が大きくならなかったので以前にクレームが来たそうです。
私はセル苗の植え付け適期の限界を、実際にこの目で確認したいと考えて明日植え付けてみることにしました。

ソラマメの収穫と発送はピークを過ぎました

今朝は自宅に一番近い畑から収穫を始めましたが、ここのソラマメはアブラムシによる被害が当初の予想より大きくて、早くから無農薬（無策）を決め込んでしまったことを後悔しています。



農薬の使用／不使用にこだわらず、発生初期の段階で見極めて牛乳や石鹸水を散布しておけばこうまではならなかった筈です。

　　　

それでも今日は他の畑も回って、５件（約２５キロ）の地方発送と合計約１０キロ分のおすそ分けが出来ました。



発送以外のおすそ分け用は後からもう１回りして収穫しました。
発送用は２粒以上の莢だけですが、ご近所を中心とするおすそ分け用には１粒莢も使います。

　

ソラマメの発送作業は手がかかります。
朝収穫したソラマメは、保冷剤を使った保冷箱で半日くらい予冷してから発送３０分前に箱詰めしますが、今日は箱詰め～ヤマトでの受付までに時間がかかると予想されましたので、計量して箱に収めた後からヤマトに着くまでの間、保冷剤を乗せておきました。

　

ほっとする瞬間です。
後は受け取る相手の笑顔を思い浮かべてニヤニヤするだけです。