今シーズンのインカのめざめは、例年以上に成長の悪い(大きくならない)株が目立ちますが、大きくならない株の葉の殆どは縮れていることに気が付きました。
また、大きくならない株は連続的に生じていることが多く、せっかく植えたものが全く無駄になってしまうことがあり、その原因の究明と対策が必要でした。
これは最近植え付けたばかりの株ですので、現段階では生育の良し悪しは分かりません。
プランター栽培でも葉が縮れた株は半分程度あり、そうでない株との比較はいくつかのプランターで見ることができます。
こちらは、生育の悪い株は早期に枯れてしまい、そうではない株は枯れずに残っています。
そしてインカのめざめの育ちの悪い原因ですが、縮れた葉を付けている株は、ウイルスに汚染された種にした芋からのものだと思います。
そのような株が連続して生じているのは、汚染している種芋を切り分けて植えているからで、特に小さいサイズの芋程ウイルスに汚染されている可能性が高いように思われます。(調理用には問題がありません)
その理由は親株がウイルスに汚染されるとあまりイモが大きくならないならないからで、インカのめざめのSや2Sサイズにはそのような汚染されたイモが多く混じっているからだと思われます。
以上についての対策は、病気に汚染されていない「種芋」用として栽培されたものを使うか、価格面の問題で調理用を使用せざるを得ない場合は、親株がウイルスに汚染されている可能性の低いLサイズ以上のものを購入し、数多く(120グラムのSサイズなら4~8片に)切り分けて使うことを推奨したいと思います。
また、大きくならない株は連続的に生じていることが多く、せっかく植えたものが全く無駄になってしまうことがあり、その原因の究明と対策が必要でした。
これは最近植え付けたばかりの株ですので、現段階では生育の良し悪しは分かりません。
プランター栽培でも葉が縮れた株は半分程度あり、そうでない株との比較はいくつかのプランターで見ることができます。
こちらは、生育の悪い株は早期に枯れてしまい、そうではない株は枯れずに残っています。
そしてインカのめざめの育ちの悪い原因ですが、縮れた葉を付けている株は、ウイルスに汚染された種にした芋からのものだと思います。
そのような株が連続して生じているのは、汚染している種芋を切り分けて植えているからで、特に小さいサイズの芋程ウイルスに汚染されている可能性が高いように思われます。(調理用には問題がありません)
その理由は親株がウイルスに汚染されるとあまりイモが大きくならないならないからで、インカのめざめのSや2Sサイズにはそのような汚染されたイモが多く混じっているからだと思われます。
以上についての対策は、病気に汚染されていない「種芋」用として栽培されたものを使うか、価格面の問題で調理用を使用せざるを得ない場合は、親株がウイルスに汚染されている可能性の低いLサイズ以上のものを購入し、数多く(120グラムのSサイズなら4~8片に)切り分けて使うことを推奨したいと思います。