ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

今更ですが、インカのめざめは種芋次第のような気がします

2018-05-09 19:35:29 | ジャガイモ
今シーズンのインカのめざめは、例年以上に成長の悪い(大きくならない)株が目立ちますが、大きくならない株の葉の殆どは縮れていることに気が付きました。

また、大きくならない株は連続的に生じていることが多く、せっかく植えたものが全く無駄になってしまうことがあり、その原因の究明と対策が必要でした。

 

これは最近植え付けたばかりの株ですので、現段階では生育の良し悪しは分かりません。

 

プランター栽培でも葉が縮れた株は半分程度あり、そうでない株との比較はいくつかのプランターで見ることができます。

 

こちらは、生育の悪い株は早期に枯れてしまい、そうではない株は枯れずに残っています。


 
そしてインカのめざめの育ちの悪い原因ですが、縮れた葉を付けている株は、ウイルスに汚染された種にした芋からのものだと思います。
そのような株が連続して生じているのは、汚染している種芋を切り分けて植えているからで、特に小さいサイズの芋程ウイルスに汚染されている可能性が高いように思われます。(調理用には問題がありません)

その理由は親株がウイルスに汚染されるとあまりイモが大きくならないならないからで、インカのめざめのSや2Sサイズにはそのような汚染されたイモが多く混じっているからだと思われます。

以上についての対策は、病気に汚染されていない「種芋」用として栽培されたものを使うか、価格面の問題で調理用を使用せざるを得ない場合は、親株がウイルスに汚染されている可能性の低いLサイズ以上のものを購入し、数多く(120グラムのSサイズなら4~8片に)切り分けて使うことを推奨したいと思います。
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「一寸ソラマメ」の片付けは続きます

2018-05-09 17:45:19 | ソラマメ
今日は雨が止んでから自宅に一番近い畑で、収穫しながらの片付けを途中までやりました。
2日続いた雨で長靴はもぐってしまいます。



ここは今シーズン最後(12月13日)に播種して育てた苗を植え付けたものを含む畑ですが、遅播きの影響なのか植え付けてから殆ど大きくならない内に寒害を受けて枯れた株が多く、加えて春になってからの黒いアブラムシによる被害が大きくて、収量は当初の見込みの半分以下だったと思われます。



片付けながら収穫していくと10キロを超える収量となりましたので、まだ元気な株で莢付きの良いものは残しておくことにしました。



収穫したものは泥だらけなので、入念に水洗いをします。

 

今日は2キロくらいをご近所におすそ分けして、残りは冷蔵しました。
明日直売所に出荷するかどうか判断します。

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