ソラマメを４キロ（４袋）出荷して３０分で完売しました

「３０分も」の間違いじゃないかと思われる方もいると思いますが、今の時期はソラマメの出荷で競合する生産者が多いので、商品を手に取って見てもらえるだけでもありがたいことなのです。



そのために今日は「一寸ソラマメ」と「初姫」の試食品を用意しました。
出荷品の保冷は昨日と同じです。



ソラマメ関連の出荷品で、昨日までなかったものが今日はありました。
それは、剥いた豆と赤いそら豆です。



赤いそら豆の紹介には、クックパッドのページが使われていたようです。

　

試食＋対面販売が功を奏して私の目の前で、４点全てが売り切れました。
お客様にも喜んでいただけたことでしょう。

播種実験に使ったトウモロコシのセル苗を植え付けました

苗はそう大きくなっていないものの、トウモロコシの根がセルの中でギュウギュウになっているイメージがありましたので、今日の内に植え付けてしまおうと考えました。
しかし、播種日は４月２６日だったので、実際はもう少し置いても大丈夫な状態でした。

　

植え付け場所は、ジャガイモを植え付けたものの芽が出なくて広い範囲で欠株となった約６平方メートル（約５メートル×約１.２メートル）です。
植え付けの前にカヤの地下茎を抜き、均しておきました。

　

セルから抜いた苗の状態です。
３６穴のセルトレイから植え付けることが出来たの苗は３２本（約３９パーセント）で、うち２本はセルから取り出す際に根鉢が崩れてしまいました。

　

セル苗は軽くて運搬が楽ですが、セルから引き抜く際に根鉢が崩れやすいと取り扱いを慎重にしたり、このように取り出しの工夫をする必要があります。

　

３６穴セルトレイ１枚（３４株）＋従来方式でのポリポット５つ（１０株）の植え付けが終りました。
今日の植え付けでも場所はまだ余っていますので、追加で苗を作る必要があります。